ハンドメイドで作品を売ろうと思って、
minneに登録したけどさっぱり…
な〜んて思ってる方、多いですよね。
売れないんです。そんなもんなんですよ。
でも、売れる作家になるために必要なことをしていけば、
結果は変わるかもしれませんよ。
ここでは、今minneで売上げが上がらないあなたに確認して欲しい5つのことをまとめました。
minne ミンネで売れない理由は?
ちょっと耳が痛いかもしれませんが、minneで売れたいのなら、
本気でやらないとダメです。
これは他のハンドメイドサイトでも一緒です。
あなたは何個あてはまりますか?
商品に魅力がない
なんと言っても、商品に魅力がなければ誰も買いません。(バッサリ)
ピックアップされている人と、大差ない商品なのに、なんで…と思う方もいるかもしれませんが、minneには約500万点も商品が登録されているんです。
(2017年3月22日時点)
その500万点の中からあなたの作品を探してもらい、気に入ってもらって、購入してもらうんですよね。
「誰かと同じようなもの」を作っていても売れません。
この魅力というのには、実用性とかシチュエーションとか「見た目」以外にも色々あります。
大切なのは「ニーズの把握」「ターゲット設定」「オリジナリティ」です。
関連記事ハンドメイド販売で売れない人が知りたい売れる商品の作り方とは?写真に魅力がない
minneでは、プロなの?と思うくらい素敵な写真がたくさん載っていますよね。
そんな中で、照明が暗く、家のテーブル丸出しでとったような写真では洗練された感じがなく、画面から魅力が伝わって来ないのです。
あなたはインターネットで買い物したことがありますか?
ネットで買い物をするとき、人は写真(画像)と文章のみで買うかどうかを決めます。
「素人感」は出来るだけ排除して、家の中でも外でも、出来るだけあなたの作品が美しく、目に留まるように工夫してで撮影しましょう。
今はスマホのカメラでも十分キレイに撮れますよね。
ここで作品を撮影するときに使える簡単なコツを1つ伝授します。
カメラの「グリッド」ってご存知ですか?
iphoneのカメラにある(他のは使ったことないのでわかりません^^;)
グリッド機能をONにすると、四角いマスが出てきます。
下の画像、真ん中4つの角の4つの赤い点のうちのどこかに、とりたい作品の中心をもってくるとバランスの良い写真になるんです。
これは作品撮りだけでなく、写真のプロがやる基本のカメラ機能の使い方です。
今度から作品を撮影するときに意識してみてくださいね。
美しい、キレイ、安定して見える、見ると安心する、見てると欲しい感情が生まれてくる、などの人が見て好印象になる写真には、必ず理由があるそうです。
こういった、写真の知識も調べていくとネットにたくさん載っていますので、是非調べてチャレンジしてくださいね。
説明文に魅力がない
先ほどの、「写真」と同じように、買いたい!と思ってもらうために必要不可欠な魅力的な説明文。
考えるのって、結構大変ですよね。
でも、最初から簡潔に自分の作品をまとめられるほど、文章力のある人なんていません。
魅力的な説明文を書くためのコツは、たくさんの作家さんや、ネット販売の文章に触れることです。
何も考えずにただうらやまし〜と思いながら読むだけよりも、
どんな「表現(言い回し)」をしているのか?
自分が「グッときた文章・単語」はどんなだったか?
などをたくさん覚えると自分が説明文を書くときにスラスラと書けるようになります^^
色んな言い回しを覚えるのは大変ですので、出来るだけメモをとっておきましょう。
あ、この言い方いいな!と思っても、いざ自分が書く時には忘れてしまいます。
また、ハンドメイド販売をしたいと思う方の中には主婦も多いですし、家事や子供の世話などですぐに頭を切り替えなくてはいけないことって多いですよね。
なので、メモをとる習慣をつけるといいですよ。
めんどくさくてもメモをとっておくと、自分の作品を書くときに、見返しながら単語などを当てはめてみることができます。
こうした小さな積み重ねでだんだんと訴求力が上がって購買意欲が上がるような上手な文章が書けるようになります。
タイトルが弱い
あと、タイトルの付け方もなにげに重要です。
お客様がminneの検索窓に打ち込むときタイトルに入っているキーワードにひっかかって作品が表示されます。
minne以外のネットでハンドメイド作品を販売するときも同じで、あなたの作品にリンクするようなキーワードでタイトルをつけるようにしましょう。
作品に全然関係ないタイトルつけてたら、「検索」でヒットしません ヽ(′Д`;)ノ
minneのように作家数も作品登録数も膨大な作品数の中から探さなきゃいけないのに、タイトルにキーワードが入ってないとなれば、もはや探しようがないです。
タイトルは自分と購入者の架け橋になるものだと思って、言葉を上手に選びましょう。
minneと合っていない
これも、可能性かなりありますよ!
minneで売れないなーと思っている方は、Creema、tetote、iichi、ココナラなど、大手のハンドメイドサイトを比較して、自分の作品の雰囲気で合いそうなサイトを探してみて下さい。
それぞれ特徴が全然違いますし、参考になる比較サイトもたくさんあります。
あと、作ってる作品によってはネットより実売の方が向いている場合もあります。
作家や作品が飽和状態と言われているminneだけにこだわらなくてもいいと、わたしは思います(わたしはね)。
でも、minneには月に10万円以上売り上げている人が年々増えていて、実際に1,000人以上いるということは、売れるってゆう事実があります。
ピックアップされたから?お気に入り数が多いから?
いえいえ、ピックアップされても売れない作品もたくさんあるし、お気に入り数が少なくてもすぐに売れるものもある。
売れない理由は他にあるんです。
わたしはminneで出品した初月に、お気に入りが2つしかついていない商品が売れました。
その後も、お気に入りが1とかなのに売れているものもあります。
だから、お気に入りの数はあまりあてにならないです。
minneで売れないのは、自分の客層とminneでお買い物をする客層が合っていないということも考えられます。
色々な方法を試して、売れる要素を習得していくしかないですね^^
継続していくことが1番大切ですが、サッカー選手になりたい子供が野球の練習をしていてもサッカーが上手くならないように、頑張る方向性を見極めるのも大切だと思います。
関連記事初心者がハンドメイド作家になるためのマル秘ブログ記事まとめminneで売れない!あなたのハンドメイド作品が売れない理由5つまとめ
あなたは何個あてはまりましたか?
これらを見直していくだけでも反応が変わる可能性は十分あります。
まだまだ他にもありますが、今の方法で上手くいってないなら、何回でもトライ&エラーで改善していくしかありません^^;
これがダメならこうしてみるとか、1つ1つ変えていくことであなたの作品や作品の見せ方が変わっていきます。
その結果、あなたの作品に魅力を感じる人が集まってくるのです。
頑張っていきましょうね〜
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