片貝まつり花火の日程・時間・アクセス|見どころも詳しく紹介♪


片貝まつり花火大会は、江戸時代から続く歴史ある花火大会です。

大空に世界一大きな花火が打ち上げられる光景は、一生に一度は見ておきたいほど。

ここでは、片貝まつり花火大会の日程・時間などの基本情報をご紹介♪

また、見どころも紹介していますので、片貝花火大会を存分に楽しめるようにチェックしてくださいね^^

※2022年9月9日〜10日に、片貝まつり花火大会が開催されることになりました!本記事では2019年までの情報をまとめていますが、今年は3年ぶりの開催および感染対策のため、内容が変更される可能性があります。ご了承ください。
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片貝まつり花火の日程・時間は?

新潟県の片貝町の浅原神社で行われる「片貝まつり花火大会」。

ギネスにも登録されている、世界一大きい花火が名物になっている花火大会です。

また、片貝まつり花火大会は「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」ともいい、日本では珍しい奉納花火。

奉納花火とは、神様や仏様に喜んで納めてもらうために行う花火を指します。

もともと、人口約4,000人の町の花火大会なので、他の花火大会とはすこし趣きの違う花火大会を味わえるのが特徴でもあります。

基本情報

日程:毎年9月9日、10日
時間:19:30〜22:20
打ち上げ場所:浅原神社裏手
打ち上げ数:両日で15,000発
駐車場:あり(詳しくはこちら

お問い合わせ:片貝町煙火協会公式サイト、小千谷市観光交流課
当日の打ち上げ情報:0180-99-3939(自動音声案内)

今では全国的になった片貝まつり花火ですが、もともとは各家庭で花火をつくり、近所など人たちで打ち上げたのが始まりといわれています。

「屋台」「玉送り」「筒送り」といった山車が日中には町を練り歩きます。

最初に書いたように浅原神社への奉納花火なので、他の多くの花火大会のような企業の協賛の花火とはまた違う花火大会です。

個人や企業から奉納される花火は、結婚祝いや成人祝いなどのお祝い事から、供養などの想いのこもったメッセージや面白いギャグのようなメッセージもあり楽しめますよ!

観覧席チケット情報

片貝まつり花火大会には、有料の観覧席である桟敷席が準備されます。

桟敷席は浅原神社の北側の斜面に、段々畑のようにブースが設置されます。

この斜面の頂上付近で花火が打ち上げられるので、大迫力の花火を全身で感じながら見ることが出来ます。

桟敷席料金:
・2日通し券33,000円(定員8名)サイズ:1升(180cm×225cm)
・1日券20,000円(定員8名)サイズ:1升(180cm×225cm)
申し込み期間:4月1日〜
申し込み方法:こちらから
HPより電話・FAX・郵送でも可能。

桟敷席をとっておき、早めに食べ物を持ち寄って花火までの時間を過ごす人も多いですよ^^

また、桟敷席とは違いますが、当日券もありますので予約してなくても会場で見れる可能性は十分あります。

当日神社の入り口付近で問い合わせてみてくださいね。

トイレ情報

仮設トイレの場所は、

・協会指定駐車場
・神社境内
・参道
・桟敷席の入り口手前

となっています。

大きな花火大会とは違って、トイレの数が少ないとの声も見かけましたが、元々は地元の人達のための花火大会です。

全国からたくさんの人が観覧に来ようになったのは、近年のこと。

なので「トイレは混み合うもの」という考えを頭に入れておき、30分待ちになる覚悟で早めに余裕をもっていきましょう。

片貝まつり花火大会へのアクセス方法は?

片貝まつり花火大会の会場周辺には、公共機関の駅がないため車で行く人が多いです。

ただ、電車でのアクセスも、バスへの乗り換えで会場まで行くことが可能です。

車の場合

・関越道小千谷ICから車で約10分

・関越道長岡ICから車で20分

(グーグルマップ上では12分となっていますが、片貝まつり花火大会公式HPでは20分となっています)

電車の場合

・JR小千谷駅から片貝経由長岡行バスに乗り20分 ニ之町下車徒歩10分
・JR長岡駅から片貝経由小千谷行バスに乗り30分 五ノ町下車徒歩10分

駐車場情報もあらかじめチェックしておいた方がいいですよ^^
片貝まつり花火大会の駐車場でおすすめ&混雑する時間を詳しく!

片貝花火の見どころ紹介♪

ここからは、片貝花火の見どころを紹介します。

特大の四尺玉

片貝まつり花火大会の特徴&名物はやはりギネスにも認定されている「四尺玉」!

他の花火大会では、フィナーレで使われるような大輪がバンバンと打ち上がるのは片貝花火の最大の見どころと言えるでしょう。

また、四尺玉より小さい尺玉もたくさん打ち上げられ、片貝花火大会で上がる花火の7割から8割が尺玉だそう。

片貝花火は尺玉花火が多いので、短時間に大量の花火を連発させるスターマインは少ないのが特徴でもあります。

ただ、片貝花火であげられる大スターマインには、片貝中学校の卒業生が成人や還暦やその他の特定の年齢になると上げる風習があり、特に9日の還暦の卒業生があげ特大スターマインは大迫力で人気があります。

実は四尺玉を打ち上げる場所というのは、他の花火よりも少し離れているそうですよ。

この理由としては「保安距離」といって周辺の建物などに影響がないように一定の距離を確保しなければいけない関係ということです。

このことから、四尺玉よりも直径は小さくても、三尺玉の方が近くに見えて迫力があるという人もいますよ^^

打ち上げる高さや見える場所によっても感じ方は違いますが、綺麗な花火が見れることは間違いないでしょう。

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エピソードの詰まったアナウンス

また、片貝花火になくてはならない魅力の一つは花火の「アナウンス」です。

これを聞かずして片貝花火大会を満喫するのは難しいとも言えるくらいの見どころ(聞きどころ?)ではないでしょうか^^

このアナウンスは聞こえる場所と聞こえない場所がありますので、初めて片貝花火大会にいくなら、ゼッタイに聞いておきたいポイントです。

片貝花火大会は、奉納花火なので個人や企業が花火代を出して打ち上げているという特徴があります。

この、さまざまな想いのこもった花火を打ち上げるときにエピソードを放送するのが、名物のアナウンスなのです。

このエピソードを知って見る花火だからこそ、他の花火大会の花火とは一味も二味も違っていると言えるでしょう。

このアナウンスの間は花火があがらないので、アナウンスが聞こえない場所にいたら、次の花火まだかな〜と間隔に退屈するかもしれません^^;

この迫力を余すところなく楽しむなら、やはりどこで見るかも重要になってきますね。

片貝花火は、盆地という地形から周りの山に反響した音がより花火の迫力を感じさせてくれます。

全身で花火を感じると感動すること間違いなしです♪

片貝まつり花火の日程・時間・アクセス|見どころも詳しく紹介♪まとめ

片貝まつり花火大会は、他の花火大会とはちょっと趣向が違っています。

様々な種類の尺玉が上がるので、見ていて飽きずに楽しめます。

世界一大きな花火を見れる花火大会は、一生に一度は見る価値のある花火大会ですよ♪

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