豆柴カフェはかわいそう?楽しくないと言われる理由とは?

豆柴カフェかわいそう

猫カフェならぬ豆柴カフェが東京や大阪・京都・福岡などで流行っていますが、遊びに行った人の感想には、

「豆柴がかわいそう」
「豆柴カフェは楽しくない」

というネガティブな声が多くネット上にあがっています。

今回は、豆柴カフェに行った人がなぜかわいそうと思うのか?楽しくないといわれる理由について、実際に行った経験とネット上で調査した内容から考えてみたいと思います。

※この記事では、ネット上の声などをもとに私個人が考える「豆柴カフェについて」の意見となります。人それぞれ、いろんな考え方があると思うので、1つの意見として読んでくださいね。

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豆柴カフェがかわいそうと言われる理由は?

豆柴カフェはかわいそう

豆柴カフェがかわいそうと言われる理由は、大きく2つあると思います。

1つ目は、豆柴の性格です。そもそも豆柴は警戒心の強い犬種のため、大勢の人と仲良く遊びたいタイプの犬ではありません。

毎日ひっきりなしに知らない人がやってきて、みられたり触られたりすることにストレスを感じる子もなかにはいると思います。

豆柴に対する知識がなければ気づかないところではありますが、「自分たちがお店に行くことでストレスを与えている」と思うと、かわいそうに感じてきますね。。

2つ目は、猫カフェをはじめとする動物を使ったビジネスそのものを「かわいそう」だと思うことです。

家庭で飼われるのであれば、家族の一員として生涯可愛がってもらえるはずなのに、猫カフェや豆柴カフェで暮らしていると、そのような猫生や犬生を送ることは難しいでしょう。

猫カフェなどにもいえますが、豆柴カフェも賛否両論、人によって意見はさまざまです。

ペットセラピーという療法もあるくらいなので、「家で飼えないけど触れ合いたい」という人にとっての癒しであることは間違いありません。

私が行った豆柴カフェでは、どの豆柴ちゃんも楽しそうに遊んでいて、ネットでみていたネガティブな印象ではありませんでした。

おもちゃで遊ぶ子や2匹で遊ぶ子、疲れたら毛布の上で寝る子など。自由奔放に見えていましたが、もしストレスを感じているのであれば「また行きたい」とは思えないのが本音です^^;

猫カフェや豆柴カフェで暮らす猫ちゃんやワンちゃんがストレスなく、楽しく暮らせていたらいいなと切実に思います。

私が豆柴カフェに行った時の様子は以下の記事で紹介しています。

関連記事京都豆柴カフェの口コミは?感想や料金・見どころをご紹介

豆柴カフェが楽しくないと言われる理由

豆柴カフェは楽しくない

私が考える豆柴カフェが楽しくないと言われる理由は、

「思ったよりも触れなかった」
「抱っこできなかった」

などの「思ったよりも触れ合えなかった」からだと思います。

家で飼っているワンちゃんであれば、好きに抱っこしたり触ったりできると思いますが、豆柴カフェでは「抱っこ禁止」「追い回すの禁止」などのルールがあります。

また警戒心が強い犬種ゆえに、人間とベタベタすることをあまり好まない傾向にあるようです。

とはいえ一般的な柴犬に比べると甘えん坊らしく、実際に私が行った時も膝に乗りかけたり(完全には乗ってくれなかった泣)、何度も近づいてきてくれたりと、十分触れ合うことができました。

できるだけストレスを与えないような撫で方をしたり、嫌がられるようなことは避けたりと、ルールをしっかり守って楽しみたいですね。

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豆柴カフェのお散歩事情

豆柴カフェの散歩

少し気になったのが、豆柴カフェのワンちゃんたちは散歩に行っているのだろうか?ということ。

犬についてあまり詳しくない私ですが、ワンちゃん=散歩に行くものと思っているので、スタッフさんに聞いてみました。

すると「毎朝1回、散歩に連れて行ってます」との答えでした。

1回でOKなのかどうかの判断もつきませんが、散歩に連れて行っているということで少しホッとしました。

スタッフさんによると、なかには「散歩が嫌いでイヤイヤ行っている子もいる」とのこと。人間もワンちゃんも、太陽を浴びるのは大切だと思うので、散歩でリフレッシュできるといいなと思います^^

また、以前は営業体制がよくなかったような情報もありますが、現在は色々と改善されているようです。

豆柴カフェでは引き取りや譲渡もやっている?

豆柴カフェの引き取り

豆柴カフェでは、閉店となった店舗の豆柴ちゃんの引き取りや譲渡をおこなっています。

過去には京都の嵐山にあった豆柴カフェ閉店の際に、Twitterで引き取ってくれる人を探している投稿がありました。

注意したいのが、いつも引き取りや譲渡会をおこなっているわけではなく、あくまでも閉店するタイミングというところです。

豆柴カフェにいる豆柴ちゃんたちは、保護犬ではないため、常に譲渡しているわけではありません。

もし豆柴ちゃんをお迎えしたいという人がいれば、閉店する豆柴カフェがないかときどきチェックしておくのがおすすめです。

お店で頑張ってきた豆柴ちゃんの行き場が見つかれば、きっと豆柴ちゃんももっと幸せに暮らせるようになると思います^^

※なかには疾患のある豆柴ちゃんもいるようで、引き取り手がなかなか見つからないケースもあるようです。引き取りや譲渡を受ける際は、一生涯しっかりと添い遂げる覚悟が必要ですね。

豆柴カフェを楽しんだら、京都のほかの人気スポットにも足を運んでみるのがおすすめです^^

京都の人気観光スポットはこちら>>

豆柴カフェはかわいそう?楽しくないと言われる理由とは?まとめ

豆柴カフェがかわいそうだと言われるのは、警戒心が強い犬種であることや、動物を使ったビジネスモデルそのものにあると思います。

犬や猫が好きな私としては、動物にストレスを与えるような営業の仕方はして欲しくないし、お客さんも節度のある行動をすべきだと思います。

かわいそうと感じるかどうかは人によって異なりますが、もし豆柴カフェに足を運ぶのであれば、「豆柴は警戒心が強く、人間と距離を取りたがる犬種」ということをしっかり理解した上で、しっかりとルールを守って楽しむのがよいのではないでしょうか。

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