キャラ弁で海苔が縮まない方法!しわしわにならずに固定するコツは?

キャラ弁では海苔を使うこと、結構多いですよね。

でも、縮んだり上手く貼りかなかったりして、なかなか上手く扱えないことも。

そこで今回は、キャラ弁の海苔がフタを開けたときにしわしわに縮まない方法と、外れたりしないように上手く固定する方法をご紹介♪

お弁当を食べるときに開けて楽しいキャラ弁に仕上げましょう!

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キャラ弁で海苔が縮まない方法は?

キャラ弁を作るときによく使う海苔ですが、はりつけた後、しわしわに縮むことも多いですよね。

せっかく切り抜いた海苔が縮んでしまっては、見た目もよくないし、ひどいときは変形してしまってなにか分からなくなってしまったり…^^;

海苔パーツがしわにならない方法と固定する方法ものちほど詳しく書いていますので、参考にしてくださいね。

まずは海苔パーツが縮んでしまうことについて、詳しくみていきましょう。

海苔が縮んでしまう理由は、なんと言っても湿気を吸ってしまうこと。

ご飯が温かいうちに海苔をくっつけてしまうと、ご飯の熱とお弁当にたまる湿気でフタにも水分がついてしまいます。

関連記事お弁当の保冷剤の結露や水滴を防ぐ方法は?代わりにはコレがおすすめ♪

お弁当の中の湿気が多いと、海苔が縮むし、べちゃっとなってしまってフタ側にくっついてしまいます。

海苔が縮む原因である湿気をなくすために、大きめの海苔パーツなら、カットしたあとに軽く火であぶって乾燥させることで湿気を飛ばせますよ。

小さい海苔パーツを火であぶるのは難しいと思いますが、小さければそんなに縮むのを気にすることもないかな、と思うので、大きいパーツのときにやってみてくださいね。

あぶった後に形が少し変わってしまった場合は、少し形を整えてから使うといいですよ。

また、貼りつける相手側の食品は完全に冷ましてから海苔をつけるようにしましょう。

例えば、ご飯に海苔をのせるなら、お弁当にご飯をつめた後に扇風機をあてたりしてできるだけ完全に冷ましましょう。

このときに、出来るだけご飯粒の凹凸をなくすことで海苔自体がうねるのを防げます。

ご飯をつめたら、海苔を貼るところの部分だけでも表面を平らにするような感じで少し押さえてみてください。

海苔をのせるときも、少しご飯に海苔を押さえ気味につけておけば、フワッとのせたときよりも縮みがマシになりますよ^^

または、ご飯が冷めてからふりかけをかけたり、鮭フレークをかけてから海苔を置くようにすれば、ご飯の水分が直接のりにあたらないので縮みにくくなります。

キャラ弁でのりがしわしわにならないようにするには?

キャラ弁の海苔をしわしわにしないようにするには、海苔の種類も大切です。

味のり・焼き海苔・韓国海苔などの種類がありますが、キャラ弁に使う海苔は焼き海苔が一番使いやすいです。

でも、焼き海苔を使ってもシワシワになるのよね〜という方もいますよね^^;

そのときは、チーズやハムにはりつけてからカットする方法がオススメ。

チーズやハムは油分があるので、ピタっと海苔を密着させることができます。

キャラ弁でよく使うスライスチーズに海苔をはりつけると、色々なパーツが作れて便利ですよ。

スライスチーズを使う場合は、チーズを包んでいるフィルムからはがさないようにするのがコツです。

チーズのフィルムの表側1面だけを開けて、はりつけてからチーズと海苔を一緒にカットすると切りやすいですよ!

また、チーズだけではふにゃふにゃしてはりつけが上手くいかない場合は、ハムを土台にチーズをのせてから海苔をつけるようにすると、厚みがでてしっかりしますのでオススメです♪

さらに、上級者テクニックとしては、オブラートを使う方法もあります。

オブラートは、でんぷんで出来ていて食べられますので、安心してキャラ弁にも使えます。

よくキャラメルなどのお菓子を包んであったりする、半透明のシート。

オブラートはデンプンを糊化させているので、海苔をぴたっとくっつけてシワにならないようにできます。

海苔がピタッと貼れるだけでなく、はりつける相手側の食品にもくっついてくれるので、細かい海苔アートには必須のようですよ^^

どうしてもしわしわになるのが気になる方は、一度やってみて下さいね。

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キャラ弁でのりの上手な固定のコツは?

キャラ弁を作るといっても、可愛さだけではなくちゃんと栄養も考えて作りたいですよね。

お弁当を色鮮やかに彩ってくれるプチトマトやうずら卵・卵焼きなどは可愛いデコレーションができて栄養もとれるおかず。

でも、表面がツルツルしていてつけづらかったり、つけてもズレたり水分でやぶれたりします。

上手に海苔パーツを固定するには、食品がしっかりと冷めていること。

卵焼きなどのおかずに海苔をはるときも、ご飯にはりつける時と同じように冷ましてからにしましょう。

おかずが温かいままはりつけると、海苔がクルクル丸まってしまったりします… (ノω・、)

プチトマトやうずら卵などの海苔をはりつけにくいおかずや食品、ありますよね。

そんな食材には海苔の裏側にマヨネーズをつけることで、接着剤がわりになるんです。

マヨネーズを海苔の裏にチョンとつけてから、貼りたい場所に軽く押さえつけると上手く固定できますよ。

ただ、マヨネーズではりつけるときは、量に注意が必要。

マヨネーズが多いと、海苔の周りからブニュっとでてしまうことがあります^^;

もし夏場などの傷みやすい時期で、お弁当にマヨネーズを使うのに抵抗がある時には小麦粉や片栗粉を水で溶いたものを糊代わりにすることもできます。

はりつけるおかずに水で溶いた小麦粉を、爪楊枝やお箸の先でチョンっと塗ってから海苔をつけると、ずれにくく丸まりにくくなります。

ただ注意しておきたいのが、小麦粉は生の状態だと小麦粉に含まれるデンプンで消化不良を起こしてお腹を壊す可能性もあります。

さらに、水溶き片栗粉でも接着することはできますが、こちらも生で食べることでデンプンを消化することができずお腹を壊してしまう可能性もあります。

(小麦粉と片栗粉は原材料は違いますが同じようにデンプンが主成分です)

お団子やおまんじゅうなどの周りに使われている「餅とり粉」やその代用として使える「コーンスターチ」「片栗粉」などはデンプンが主な成分です。

おまんじゅうの周りについている生の粉くらいの量を生で食べても、デンプンにアレルギーがなければ消化不良でお腹を壊すことはほとんどないのではないでしょうか^^

なので、パーツをとめるだけなどのごく少量であれば問題ないのでは?とも思いますが、お子さんに何かあっては大変なので、心配な方はこの方法はやめておく方がいいと思います。

このあたりは小麦粉・片栗粉の保存状態や季節、お弁当の保存環境などにもよりますので、お弁当を安心安全に食べれるように考えてみるといいと思います^^

また、パーツの接着方法ではありませんが、お弁当の中身に余裕がある場合にもパーツ類がとれやすくなってしまいます。

おかずやご飯がお弁当箱に比べて少ないと、固定されなく動きやすくなってしまいます。

お弁当の中身を出来るだけ詰めておくと中で動くのがマシになり、固定されてパーツが取れるのを少しでもマシにできると思いますよ^^

関連記事キャラ弁のチーズ|海苔|かにかまの切り方!初心者におすすめの道具も!

キャラ弁で海苔が縮まない方法!しわしわにならずに固定するコツは?まとめ

キャラ弁の海苔が上手く扱えない方、よくわかります…涙

試行錯誤しながら、少しずつ改善して上手く作れるようになるしかないですね^^

なかなか時間のとれない主婦の方へ、少しでもお役に立てれば幸いです♪

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コメント

  1. きょろ より:

    水溶き小麦粉、生だとお腹痛くなりませんか?

    • shiho-wp より:

      コメントありがとうございます。

      ご指摘ありがとうございました、本文を加筆修正しました。

      よろしければ参考にされてください^^

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