どうしても臭くなりがちなタオル類。
一度臭くなってしまったタオルは、普段のお洗濯ではとれません。
そこで臭いをとるのに効果的なのが漂白剤を使ってのつけおき。
今回は、ワイドハイターexの粉末を使ってタオルのつけ置きのやり方を画像で詳しく紹介していきます。
ワイドハイターexの粉末でタオルのつけおき
ちゃんと洗っているはずなのに、なぜかぬれると臭いタオルやバスタオル…
かなりイヤな臭いがしますよね^^;
そこでこの悩みを吹き飛ばすべく、ワイドハイターexの粉末を使って実際にタオルについた生乾きのイヤな臭いをとってみました!
思っているよりも簡単にできるので、もし家のタオルから臭いがしているならぜひやってみてくださいね♪
まず、ワイドハイターexの粉末を使ってつけおきをする前に、通常どおり洗濯機で洗いましょう。
特に酷い汗や汚れがない場合は、ここははぶいても大丈夫です。
わたしは徹底的に臭いをとりたいので、1度洗濯機で洗っておきました。
通常の洗濯ができたら、いよいよワイドハイターexの粉末を使ってつけおきしていきます!
効果の出やすいお湯の温度が30度~40度ですので、この間の温度のお湯を洗面器もしくは浴槽にためましょう。
今回わたしはたくさんのタオルをつけおきしたかったので、浴槽にお湯をためてからワイドハイターexの粉末を入れて溶かしていきました。
ワイドハイターexの粉末でつけおきするときの量は?
ワイドハイターexの粉末を使って、つけおきをするときの粉末の量ですが、思ったよりも多くてビックリする人も多いようです^^;
そこで、実際に我が家の洗面器(100均)を使って、お湯の量をはかってみることに。
この洗面器の三分の一で1ℓ、ほぼ満タンで2ℓの量のお湯が入りました。
※洗面器によってサイズが違うとは思いますが、画像を参考ていどに量を見てみてくださいね!
つけおきをするときの粉末の量は、水(お湯)1ℓに対して5gとなっています。
なので、この洗面器にほぼ満タンを1杯が2ℓ=10gの計算になります。
今回は、この洗面器のお湯を浴槽に入れた回数×10gがワイドハイターexの粉末の分量ということになります。
文章で書くとややこしいですが、一番簡単なのは1ℓはいる容器を探してきて、何回入れたかを数えて5gかけたらOKです!w
ということで、タオルが全部つかるくらいのお湯を浴槽にためます。
つかりそうなくらいの量のお湯をためたら、ワイドハイターexの粉末を入れて溶かしましょう。
今回は、洗面器に15杯のお湯をためたので、30ℓのお湯を使用します。
なので、15回×10gの150gの粉末を溶かしてつけおきします。
すぐにシュワシュワ〜っと発砲して、白く濁ったお湯になります。
つけおきの量の粉末を入れたら、つけおきしたいタオルを入れていきます。
このときに、粉末の溶け残りがないように、タオルを押さえたり横向きに動かしたりしてしっかりと混ぜておきましょう。
お湯からタオルが出ていると、そこはつけおきになりませんので全部つかるようにしてくださいね^^;
どうしてもつけているタオルが上がってくるので、上から洗面器などを置いて重しにする人もいるようですよ。
わたし的には、タオルがワイドハイターが溶けたお湯につかっていればOKだろうという考えなので重しはしていませんが、気になる方は重しをしてくださいね。
ワイドハイターの粉末のつけおき時間は?
臭いの気になるタオルをワイドハイターを溶かしたお湯につけたら、そのまましばらく置いておきます。
つけおきの時間ですが、30分〜2時間とされています。
30分未満では効果が出るまでの時間には足りなくて、2時間以上は生地が傷む可能性があるということですので、この時間内でのつけおきをしましょう。
今回つけおきしたタオルは、めちゃめちゃ臭い!というわけではなかったのですが、しっかりと臭いのもとをとっておきたいので1時間つけおきすることにしました。
ということで、1時間のタイマーを押してつけおきスタート。
あまり臭くないタオルや、色落ちするかもという素材のときは、30分程度のつけおきにする方が良いと思います。
色落ちするものは、時間が経てば経つほど色がとれてしまいますので、要注意です。
逆にとっても臭い!というタオルなどは2時間をMAXにつけおきしましょう。
つけおきしたい時間が経ったら、すすぎと脱水をして干します。
これでワイドハイターexの粉末を使ってのつけおきは完了です♪
すすぎ1回でOKなのですが、気になる方は2回しておきましょう。
あんなに臭かったタオルから、イヤな臭いが消えてスッキリとしているのには驚きますよ!
わたしは驚きましたw
ちなみにワイドハイターexの粉末を使用するときの注意点として、思ったことを書いておきますね!
このワイドハイターexはお湯に溶かすとモワ〜ンと漂白剤特有の臭いがしてきます。
お風呂場などの密室でつけおきをする場合は、必ず換気扇を回すことをおすすめします。
わたしは最初、換気扇をまわさずにいたのですが粉末を溶かしていくうちにちょっと気持ち悪くなりましたw
液体のワイドハイターよりも漂白剤のにおいはマシだと思いますが、量が多かったり、お湯の温度によって結構においがしてきます。
皆さんは気をつけて下さいね!
ワイドハイター液体タイプとの違いも書いています。
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ワイドハイターexの粉末でタオルのつけおきのやり方【体験談】まとめ
タオルのイヤな臭いの取り方は、一度知ってしまえば安心です。
ワイドハイターex粉末のレビュー記事もありますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
この悩みを吹き飛ばして、スッキリとした良い匂いのタオルにしちゃいましょう☆
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