京都のお土産で人気の「茶の菓」
旅行や修学旅行などのお土産に、茶の菓を買おうかな〜と検討している人も多いと思います。
そこで今回は、茶の菓を実際に購入した口コミをご紹介♪
販売場所、値段、日持ちなどの情報も詳しくのせていますので、お土産選びの参考にしてくださいね。
お濃茶ラングドシャ 茶の菓の口コミ♪
京都の北山に本店を構える、マールブランシュの抹茶ラングドシャ「茶の菓」
ちょっとした手みやげや京都旅行のお土産に茶の菓を購入する人も多く、マールブランシュの人気の看板お菓子になったのではないでしょうか。
ちゃんと包装紙で包んであるので、もらった人も「いいお店のお菓子をもらった」という雰囲気を受けると思います^^
外箱は厚みがありしっかりしていてデザインも可愛いし品があり、お値段以上に見えます♪
ちなみに、3個入り・5個入り・8個入り・10個入り・20個入り・30個入りがありますが、3個入りと5個入りはパッケージが袋で、あとは箱入りとなっています^^
また、のちほど紹介する販売店舗によっては、店舗限定の箱もあってとっても可愛いんですよ!
中の個包装はこんな感じで、袋のデザインも京都らしい奥ゆかしさも感じられますね〜
真ん中の焼印は、京・茶・菓の三種類あって、字体も京都らしさが表現されている印象です。
濃厚な抹茶のラングドシャにホワイトチョコレートのシートが挟まっていて、なんとも京都らしいお菓子。
人気のある茶の菓ですが、実は茶葉から製造されているそうです。
京都の宇治茶農家さんに「チーム茶の菓」を作り、茶の菓を作るためのお茶を育てているというくらいのこだわり。
そのお味は、お濃茶ラングドシャというだけあって「お茶感」が楽しめるくらい濃厚なんです。
袋をあけると濃い抹茶の香りがして、味はもちろん濃厚な抹茶。
食べた感じは、濃厚な抹茶の味は強いのですが、お茶の繊細な香りというのは感じられませんでした。
ホワイトチョコの味が少し強めにも感じますが、抹茶のラングドシャのほどよい苦みと濃厚さを楽しむことができて美味しいと思いましたよ♪
味に関しては、食べ物なので人によって好みはあります。
マイナスのレビューとしては、やはりホワイトチョコの味がしつこく、抹茶の味よりもホワイトチョコが勝って感じるという人も。
人はホワイトチョコが主張しすぎていて、お茶の香りがしないという人もいるようです。
抹茶とホワイトチョコが好きな人へのお土産なら、茶の菓はとても喜んでもらえると思います。
特に抹茶好きというわけではない人へのお土産でも、京都で1番か2番を競うくらい人気のあるお菓子なので、喜ぶ人の方が多いのではないでしょうか^^
あと、個包装になっているので配りやすいのもオススメポイントの一つ。
どちらかといえば、大人向きの濃い味になっているので職場へのお土産に買っていくひとも多いですが、そこで便利なのが個包装になっていること。
また、友達やご近所さんに配りたいときも小分けできるので便利ですね。
茶の菓の値段は?
お土産として買うなら、1人あたりいくら〜とだいたいでも計算しちゃいますよね^^;
そこで気になるのがお値段。
茶の菓の各サイズの値段は以下の通りです。
5個入り 750円
8個入り 1,200円
10個入り 1,500円
20個入り 3,000円
30個入り 4,500円
1個150円ということですね。
数が多くなっても1個あたりの値段は変わらないようです。
大人数の職場などへのお土産としては、ちょっと高いかもしれませんね。
ただ、茶の菓は知ってる人も多いので、ちょっとした「ブランド」的なイメージをもっている人が多いように思います。
マールブランシュの店舗はにぎわっていることが多く、人気の高さを感じました。
茶の菓の日持ちは?
茶の菓の日持ちは、出荷日から15日間となっています。
ただ、チョコレートが溶けそうな夏などは要冷蔵ですね。
わたしは9月の中旬に購入しましたが、京都は思ったよりも暑く、チョコレートが溶けてしまわないか心配になりました。
京都のお菓子のお土産で、人気のある阿闍梨餅とならんでとても人気のある茶の菓。
阿闍梨餅は日持ちしないので、買ってから次の日などすぐに渡せない場合は、日持ちする茶の菓の方が便利ですね。
(阿闍梨餅大好きですがw)
茶の菓の販売場所は?
マールブランシュの茶の菓は、観光地だけではなく京都の中心地の百貨店でも購入可能。
販売場所は以下の通りです。
マールブランシュ 北山本店
京都市植物園の真向かいにある、マールブランシュ北山本店。
店内にはカフェも併設してあり、夏限定の「雪の菓」というモンブランかき氷も大人気なんですよ♪
お店は教会のような可愛い建物で、北山という静かな立地からちょっとしたセレブ気分を味わうことができます^^
営業時間:ショップ9:00~20:00 カフェ10:00~20:00
定休日:無休
アクセス:京都市営地下鉄 烏丸線「北山駅」4番出口/京都市バス 北8系統「植物園前」
加加阿 365祇園店
舞妓さんや芸姑さんが今にも歩いていそうな、祇園の花見小路。
そんな花見小路のなかに、マールブランシュのチョコレートに特化したお店「加加阿 365祇園店」があります。
テレビやポスターなどで京都の石畳を見たことがある人も多いと思いますが、京都らしさをしっぽりと感じたいなら、こちらの店舗でのお買い物がオススメ。
お店はちょっと分かりづらい場所にありますが、他の観光地の店舗よりも店内が大混雑することはあまりなく、ゆっくりと商品を選ぶことができます。
茶の菓はもちろん、チョコレート好きなら一度は訪れたいお店。
八坂神社からほどちかいので、祇園周辺を旅行プランに入れているなら人気のエクレアも食べてみるといいかもですよ♪
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
アクセス:京阪本線「祇園四条駅」徒歩5分
マールブランシュ 清水坂店
清水坂の途中にある、マールブランシュ清水坂店。
清水寺に向かって左側100m手前にあるので、清水寺へいくまでにわかると思います。
お店では試食用に茶の菓を配っているときもありますし、わたしは買ったときに「購入の方に」とレジで1つ頂きました^^
清水坂店では、清水寺のデザインの清水坂店限定の茶の菓(5枚入り)が販売されています。
どちらのパッケージを買おうか迷うくらいかわいいですよ♪
営業時間:9:00~18:00
定休日:無休
アクセス:京都市バス「清水坂」/京阪本線「清水五条駅」
マールブランシュ 嵐山店
マールブランシュ嵐山店は、嵐電嵐山駅の向かいにありアクセス良好。
こちらの嵐山店は、抹茶のアイスエクレア「茶茶棒」が人気。
抹茶のソフトクリームとサクサクのエクレア生地をテイクアウトで楽しむことができるので、お土産を買ったついでに食べ歩きもできるんです^^
こちらの嵐山店にも限定の茶の菓のパッケージがあり、山に囲われた嵐山の風景がでざいんされています。
営業時間:10:00~17:00
定休日:無休
アクセス:嵐電「嵐山駅」すぐ
新幹線構内
わたしが個人的に茶の菓の人気があらわれていると一番思ったのは、新幹線の改札を入ると茶の菓のお店「アスティ京都店」を知ったときでした。
新幹線の改札内でお土産売り場って、色んなとこのろお土産を扱ってますよね。
でも、アスティ京都店はマールブランシュだけのお店なんです。
え、ここ?と一瞬目を疑いましたが、吸い込まれるように列にならぶ女性を目の当たりにしましたw
営業時間:7:00~20:00
定休日:無休
アクセス:JR京都駅新幹線構内
京都駅周辺
京都駅は、帰るまえのお土産選びタイムに利用しやすく便利ですよね。
また、他の店舗で買い忘れがあっても、京都駅周辺に4ヶ所も販売している場所があるのでありがたいです。
京都駅周辺で茶の菓が買えるのは以下の店舗となっています♪
・八条口店 近鉄名店街 みやこみち内/9:00~21:00
・京都タワーサンド店 1F/9:00~21:00
・京都駅前地下街ポルタ店/月~木・日 10:00~20:30(金、土は10:00~21:00※翌日が祝日となる日曜日は~21:00)
・JR京都伊勢丹店 B1F(カフェは6F)/10:00~20:00
河原町付近
・京都高島屋店
・大丸京都店
どちらもデパ地下スイーツといった感じで、ほかのお店も目移りしちゃいますよ〜^^
営業時間はどちらも10:00~20:00となっています。
マールブランシュの店舗は、観光するスポットには必ずといっていいほどお店がありますが、買い忘れた!というときでも京都駅か新幹線のお店で買えるのがとても便利ですね。
ちなみに新幹線構内のアスティ京都店でも、茶の菓のサンプルを配っていましたよ♪
いくつかの店舗に行ったことがありますが、店員さんの人の良さも感じられて気持ちよく買い物ができるお店だと思います。
茶の菓が買えるお店の詳しい記事は、別に書きますのでそちらを参考にされてくださいね!
ほかにも京都のお菓子のお土産でオススメなものをまとめた記事もありますので、参考にどうぞです♪
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京都人には「マールブランシュといえばモンブラン」というイメージが以前は強かったですが、今では茶の菓の方が有名になっているような気がします。
わたしも職場へ買っていきましたが、とても喜ばれて、やっぱり定番で人気のあるお菓子を選んでよかった〜と思いました。
抹茶嫌いの人には好まれませんが、とてもオススメできる京都の抹茶のお菓子です^^
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