引越しで使いかけの調味料はどうする?常温でOK?梱包のコツは?

引越し作業で、困るものの1つに、開封済みの調味料がありますよね。

捨てるのはもったいないけど、引越しまでに使い切れる量じゃないし…

その上、調味料は要冷蔵のものや、常温のものと色々あります。

そこで今回は引越しの際、調味料は捨てるべきかどうかや、使いかけの調味料を常温でも持って行けるか?と梱包方法のコツをまとめました。

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引越しで使いかけの調味料はどうする?

調味料でまだ使えるし、もったいないな「捨てるべきか」「持って行くべきか」と思って荷造りの手が止まってしまうこと、ありますよね。

引っ越しの時は、基本的に冷蔵庫の中身は空にしなければいけませんし、

前日の夜には冷蔵庫のコンセントを抜いておいて下さい。といわれることも多いです。

また、常温の調味料であれば荷造りの方法に気をつければあまり難しく考えることなく持って行くことができますが、

要冷蔵の場合はちょっと気をつかいますよね。

常温・要冷蔵どちらの調味料でも捨てようか持って行こうか迷う場合は

以下のものは捨てる目安にすると分けやすいです。

・少ないもの
・汚いもの
・消費期限が近く、少ないもの
・要冷蔵で冷蔵庫に入れるまでの時間が2日以上の場合
・しばらく使っていないもので、使わなさそうなもの
・運搬中に中身がこぼれそうなもの
・しょう油差しなどに入れているもの

は思い切って処分しましょう。

調味料は全部揃えようと思うとそれなりの金額になりますが、一部だけなら揃えやすいと思います。

ですので、全部どうするか?ではなく、

これは上記を目安に持っていくか捨てるかをと選別すると作業がはかどりますよ。

もしくは、周りに使ってもらえそうな家族や友人がいれば、「調味料、使いかけだけどいらない?」と聞いてみるのも一案です。

また、要冷蔵の調味料の場合は、引越しをする季節や冷蔵庫に入れるまでの時間も考慮しましょう。

夏場の暑い時などで冷蔵庫に入れられるまでに数日かかるようでしたら、常温以外のものは処分した方がよいです。

また、最近の冷蔵庫は、昔の冷蔵庫と機能が違い、当日に作業員が来るまで使用出来ることもあります。

前日に冷蔵庫を切っておいて下さいとの指示がなければ、1度引越し業者へ確認してみましょう。

当日まで冷蔵庫が使える場合はギリギリまで入れておけますので安心して持って行けますね。

引越しのとき調味料で常温で持って行ける?

醤油、味噌、酢、料理酒、砂糖、塩などの

どの家庭にもあるような調味料は長期保存が可能ですので、

極端に暑い場合や、極端に高温多湿な運送状況でなければ常温で大丈夫です。

元々、常温保存のものもありますし、

マヨネーズやケチャップ、ジャム、ポン酢などは

スーパーでも冷蔵庫ではない場所に陳列されているものです。

家庭で既に使っているものは開封済みではありますが、1日程度なら常温で運ぶ事が出来ます。

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ただ、ソース類や焼き肉のタレなどは腐りやすいので、夏場の引越しの場合は気をつけた方がよいです。

バターやマーガリンも溶けてしまいますのでクーラーボックスや発泡スチロールに保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておくなどしましょう。

それが無理な場合は処分した方が良いです。

また、マヨネーズやケチャップは出来るだけ空気を抜いておきましょう

中にたくさん空気が入っていると何かに押されてしまった場合、ポンっとフタがあいてしまう可能性があります。

もし自家用車で引越し先まで移動する場合は、引越し業者に持って行ってもらう荷物として梱包するのではなく、自分の手荷物で運ぶと安心です。

また、マイカーもなく、クーラーボックスもない場合で、常温で持って行くのが不安…という時はクール便で送るということも出来ます。

もし、冷蔵の状態で移動したいものが多数ある場合は、クール便を利用しましょう。

ですが、送料を考えると買った方が安上がり…ということも考えられますので、

よほど貴重な調味料や、特別な調味料以外の場合は計算してからの方が良いかもしれませんね^^;

引越しで調味料の梱包方法は?

調味料は色々な形や素材があったり、中身が液体だったりと梱包が難しいですよね。

まず、醤油やドレッシングなどのキャップを回して閉める液体容器の場合は、

キャップを開けたところにラップをピンっと隙間がでないようにかぶせます。

それを輪ゴムでとめてから、元のキャップを閉めます。

こうすることで隙間がなくなりますのでもれにくくなります。

また、カチッと閉めるタイプのふたの場合は、上からテープを貼っておきましょう。

養生テープがあれば、ガムテープのように貼った跡が残る事もなくきれいにはがせます。

また、液体類は万が一の事を考えて、ビニール袋に入れておきましょう。

中で漏れてもビニール袋に入れておけば外まで出ることは無いと思います。

梱包するときのコツは、出来るだけ小さな段ボールに隙間が出ないように詰めると中身が揺れず、こぼれる心配がありません。

スーパーで段ボールがもらえるようであれば、6本入りくらいのジュースの段ボールが便利です。

高さもあって、幅は狭めなので、醤油や酢、油などを立てて詰められます。

段ボールやクーラーボックスに入れるときは、1つずつを

袋に入れる→プチプチかタオルで巻く。とすると、丁寧で時間がかかりますが、

中身がこぼれたり割れたりの失敗が格段に減りますよ!

面倒がらずに、ちょっとしたことで後々が楽になります。

段ボールに入れたあとは、箱の外側に「台所 調味料」や、

もっと詳しく「醤油、みりん、お酒」などの中身を書いておきましょう。

あとから自分でも探しやすくなりますし、丁寧な作業員だったら台所に置いてくれます。

手間かけて面倒くさいことはしたくない!という場合は、引越し作業員に、中は液体が入っているので、気をつけて下さい。と一言伝えておくといいですよ。

もし準備出来るなら、「天地無用シール」を貼っておくと完璧です。

引越しで使いかけの調味料はどうする?常温OK?梱包のコツは?まとめ

引越しのとき、中途半端な調味料、ほんとどうしようか困りますよね^^;

捨てるにはもったいないし、かといってどこでも買えるものなら持って行くほどじゃないな〜と思ったり。

でも、もったいないと思う気持ちは大切です。

1日程度であれば常温で平気なものもたくさんありますので、出来れば捨てないで、最後まで使い切りましょう!

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