お年玉を郵送で現金書留の送り方と注意点!お正月でも届く?


遠方へお年玉を送る場合、現金書留を利用すると思いますが、

初めてお年玉を送る場合、ポチ袋に入れたまま?それともお金だけ入れるの?
あて名は親宛?子供宛?
いつ着くの?など様々な疑問があると思います。

今回はお年玉を現金書留の送り方、注意点や送料など現金書留を送った事がない人にも
わかりやすく解説していきます。

また、現金書留はお正月でも届くの?!という疑問も解決!

スポンサーリンク

本コンテンツでは掲載中のECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

お年玉を郵送で現金書留で送りたい場合

お年玉を現金書留で郵送する場合は、ポチ袋のまま送れますので
ポチ袋に渡したい金額のお金を入れてから現金書留の封筒に入れましょう。

1つの住所に数人分のお年玉を入れる場合は、ポチ袋にそれぞれの名前を書いておくと
相手は分かりやすくてよいですよ^^

また、あて名は出来れば親御さん宛に送る方がよいです。
現金書留はお金や金券などを送るもののため、大人が受け取り・開封する事が
多いからです。

子供さんの名前でも受け取りは出来ますのでどちらでもよいのですが、
小学生までは親御さん宛にして、中学生以降であれば本人でも良いかもしれません。

年内に送って早めに着いたり、逆にお正月を過ぎてから届いた場合でも、
親御さんから「◯◯さんから、お年玉が届いたよ〜」と渡してもらえたらお子さんも喜ぶと思いますよ^^

中に一言「お年玉として渡してあげてください」と書いて入れておくのもよいですよ。
その他の新年の挨拶などは年賀状で書く事が多いと思うのでここでは
渡してあげてね、という趣旨を伝えるだけの内容でOKです。

お子さんにも、一言添えてあげるとよいですよ^^

また、郵送する前か後に、電話やラインで「気持ちとしてお年玉を送りましたので、数日で届くと思います」と事前連絡をしておくと受け取る側もわかりやすいです。

現金書留の送り方の注意点!

次に、現金書留の送り方ですが、現金書留は専用の封筒を郵便局の窓口で21円で購入し、それにポチ袋を入れて送ることになります。

現金書留の封筒には大きいサイズと小さいサイズの2つがありますが、ポチ袋と手紙くらいなら小さいサイズで大丈夫です。

現金書留の封筒は基本的に郵便局でしか購入出来ません。

もし、仕事の都合などで窓口が開いている時間に郵便局に行けない場合は

「ゆうゆう窓口」がある郵便局では夜間でも封筒の購入や引受が出来ますのでそちらを利用されるとよいですよ。

また、現金書留はポスト投函出来ませんので、あらかじめお金を入れたポチ袋を準備してから郵便局へ行き、封筒を購入したその場で住所や宛名を書いて窓口で発送する方がスムーズです。

スポンサーリンク

現金書留の封筒は二重になっているので中にポチ袋とあれば手紙を入れ、封をします。

その際に、指定のある3ヶ所に割印が必要になりますので、印鑑も持参してください。

印鑑が無い場合は名字のサインでも大丈夫なようですが、基本的には印鑑での割印が必要なので覚えておいてくださいね^^

送り先の住所、名前、電話番号と送り主の住所、名前、電話番号と中に入れた金額を書きます。

わからなければ、窓口で聞きながら送って下さいね。

送料は、郵便物自体の切手代(基本料金)に現金書留料金430円をプラスした金額になります。

500円玉などの小銭が入っている場合や、送る人数分の違い(ポチ袋の枚数の違い、お札の枚数の違い)などで重さが変わるので基本料金が変わります。

今の定型郵便物の料金が25g以内82円ですので、(普通の手紙くらい)それプラス現金書留料金の430円を足した512円〜が送料となり、あとは重さで料金が変わります。

現金書留で送る際の注意点まとめ

・現金書留には専用の封筒があり、郵便局の窓口でしか買えない
・ポスト投函不可のため、窓口で出す必要がある
・封筒に割印が必要なため、印鑑も持参する方が良い
・料金は郵便物の重さで変わる

現金書留はお正月でも届く?

現金書留は年末年始、日曜祝日も配達されます。

年末年始も通常の配達日数で届く様なので年末に送った現金書留はお正月ころに届きますが、もし30日に送ると、31日に着く可能性もありますし、配達などの事情で1月2日あたりに着く場合もあります。

届けばいつでもOK!という場合はよいのですが、

年内に着いて欲しくない場合や、元旦に着いて欲しい場合、三が日のどれかに到着を指定したい場合などは配達日指定が出来ます

現金書留の配達日指定はプラス料金が210円かかりますが、年末年始、忙しくしている方も多いと思います。

あらかじめ「送ろうと思うのだけど、いつなら受け取れる?」ということを
聞いて配達日を指定すると相手の負担も少なくて良いかもしれません。

もし受け取り人が不在の場合は再配達されるか、郵便局に受け取りにいくことになります。

ゆうゆう窓口がある大きい郵便局であれば12月31日〜1月3日もあいていますが、郵便局によります。

もし元旦に着いて欲しい場合は30日までに1日の配達日指定で送りましょう!

お年玉を郵送で現金書留の送り方を詳しく解説!配達日は指定出来る?まとめ

普段あまり現金書留を利用しない人も多いと思いますが、いざ送ってみると

思っているよりも案外簡単に送れちゃいます。

もしわからなくても、窓口で聞けば教えてくれますし^^

年末年始でもちゃんと届けてくれると思うと安心してお年玉を送れますね!

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました