節分の日、豆まきしたいな〜と思うけど、うちには猫がいるし…と
豆まきをどうしようか悩む方、やめておこうと諦める前に、
猫がいる家庭でも豆まきを楽しめるようにまとめましたので参考にして下さいね。
猫がいると節分の豆まきはどうする?
豆まきをしたときの猫の反応は、年齢や性格よって変わると思いますので、
ご家庭の猫ちゃんのタイプで豆まきをどのように工夫するかを考えると良いですね。
遊ぶのが大好きな子や、やんちゃ、おてんばな子、
豆を投げている人間を見て、びっくりする子もいるかもしれません(⁎˃ᆺ˂)
それぞれに合わせた方法で豆まきをしましょう!
豆まきの豆を愛猫が食べるもだし、心配!という方への豆まきの工夫としては、
・猫が来ない部屋で、まいたあとすぐ回収する
・豆まきする豆の量を数粒にする(その後回収する)
・猫のおやつを豆まきの変わりにする
が簡単で確実な方法です。
小袋をおもちゃにしてしまう可能性はありますが^^;
小さい豆粒をソファーの下や、普段手の届かない隅の方へ追いやられるより取りやすいですし、
中身はバリバリと袋を破らないと食べれないので、破っている間に気付く事が出来ると思います。
また、落花生で豆まきをする地方もあるかと思いますが、猫はキバやツメが鋭いですよね。
もし遊んでツメに刺さった落花生を取ろうとして口で噛んでキバで強くガリッとすると、口の中に入ってしまう可能性もあります。
落花生(ピーナッツ)は、体質や体調によって少量でも嘔吐、下痢などの症状を引き起こしてしまう可能性があります。出来るだけ食べさせないように注意しましょう。
でも、豆まきの豆って炒った大豆ですが、猫ちゃんは肉食でグルメな生き物。
果たして猫は豆を食べたがるのでしょうか?
豆まきの豆を猫は食べる?
まず、豆を食べるかどうかは、猫によります。
性格や食欲により、個体差があるので一概に食べるか食べないかはわかりません
普段から何でも欲しがる食欲旺盛の子や、普段から人の食べ物を与えていたり、そもそも豆が好きな猫なら、豆まきをしたときの豆を食べる可能性は高いですよね。
逆に、猫用のご飯しか食べない子は豆に興味持たないかもしれませんし。
また、最初はなんだろうな〜と思ってみていても、チョンチョン、ペロッパクッとなる可能性もあります。
ですので、豆だけで豆まきをする場合は先ほどご紹介した工夫をすると安心して豆まきができます。
猫によっては地面に投げてバウンドしたり、色んな方向へ転がって行くのが面白くて、追いかけて遊んだり、
元気いっぱいで運動会が大好きな猫だったら、まいた豆は食べ物と思わずに、おもちゃにして、サッカー大会が始まる可能性が大いにありますよ^^
では、豆まきの大豆、つい猫が食べてしまっても大丈夫なのでしょうか?
中には少量でも食べると危険…という食品もありますので、しっかり覚えておきたいところです。
大豆って猫が食べても大丈夫?
基本的に大豆自体は、猫にとって無害ですし、キャットフードの中にも大豆を含んだものもたくさん出回ってます。
ですが、豆まきをするときの大豆はから煎りしたもので、十分な調理がされているわけではないので、そのまま食べて猫が消化できるものではありません。
具体的には、下痢やそのまま出てくることもあるようです(ノω<。)
中毒性があるわけではないので、長期間与えるとかでなければ、食べ過ぎても危険というわけではないようです。
ただ、たくさん食べると、先ほど書いたように消化不良の原因になったり、大豆アレルギーになってしまったりします。
ですので、豆まき用の大豆を粒のまま、猫ちゃんがいる部屋でまきたい場合は少なめの数にして、食べないかを出来るだけ見ておくことが一番良いですね。
もし食べてしまっても、量が少なければ問題ないことが多いので安心して大丈夫です。
万が一、なにかあれば早急にかかりつけの獣医さんに診てもらいましょう。
豆まき用のまめで醤油や海苔で味付けしたものもありますが、こちらは猫のいる部屋での豆まきはオススメできません。
猫にとって塩分は大敵ですし、もし腎不全の猫だったら命に関わりますので
味付けしていない、乾煎りの豆まき用大豆で鬼を退治しましょうね!
猫がいると節分の豆まきはどうする?豆を猫が食べる?大豆は食べても大丈夫?まとめ
豆まきの豆で遊ぶ猫ちゃんかわいいですが、掃除のことを思うと…ですね^^;
1年に1回の伝統行事ですし、気持ちの問題とはいえやっておきたいことの
1つだったりしますよね。
是非、参考にして楽しく豆まきをしていただければ幸いです♪
コメント