ベランダに合う鯉のぼりの大きさは?値段による違いと選び方をご紹介!

マンションで鯉のぼりを飾ろうと思うと、気をつかいますよね。

横や上下のお部屋の方に迷惑がかからないか、心配なところでもあります。

マンションに合う鯉のぼりのサイズや選び方、値段の違いをまとめました。

ベランダに飾る鯉のぼりはいくつかのポイントに気をつけておけばちゃんと飾れますよ!

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ベランダに飾る鯉のぼりの大きさで合うものは?

マンションのベランダに鯉のぼりを飾るときに、一番気をつけたいのが大きさです。

大きすぎると下のお部屋に垂れたり、両隣にかかったりして迷惑がかかってしまいます。

さまざまなメーカーからマンションタイプの鯉のぼりが発売されていますが、ベランダ用の鯉のぼりのサイズは大きく分けると3種類あります。

鯉のぼりは吹き流しと黒鯉が一番大きくなっています。

この一番大きい吹き流しと黒鯉の長さのサイズ

・1m〜1.2mのセット
・1.5mのセット
・2mのセット

となっています。

下についている赤鯉や青鯉はそれよりも小さいので、一番大きい吹き流しと黒鯉の長さを目安にして選ぶといいですよ。

一度、あなたのお家のベランダの広さを測ってみて下さい。

隣の家に鯉のぼりの尾っぽが届かない大きさにするとマンションでも周囲の住人にも迷惑にはなりません。

また、角部屋かどうかや家の階数にもよりますので、その辺も考慮して大きさを決めましょう。

角部屋であれば1.5mや2mの大きさがおすすめですし、

両隣があったり、マンションの4階以上であれば1.2mの小さい鯉のぼりが無難です。

高層階は風が強く、鯉のぼりが飛んでいく心配もありますので出来るだけ小さい方が安心です。

また、鯉のぼりの痛みを防ぐためや、夜に音がしないようにと朝出して夜に片付ける方もいます。

鯉のぼりでベランダ用の値段の違いって?

鯉のぼりはサイズや素材により値段がピンキリです。

毎年飾るつもりで買うなら長く使えるものがいいですよね。

ベランダ用の鯉のぼりでは、セットで1万円くらいから10万円くらいの幅があります。

この値段の違いは素材とデザインによっても大きく変わりますのでこの2つの違いを説明していきます。

素材の違い

鯉のぼりの素材はナイロン、ポリエステルが代表的です。

・ナイロン生地のものは比較的安価で7,000円くらいから購入可能ですが、色あせることも。

一般的に2~3年が寿命といわれています。

・一方でポリエステル生地は高級品となり、30,000円くらいから100,000円くらいのものがあります。

こちらは5~6年が一般的な寿命となっています。

ナイロンよりもポリエステルの方が色の定着力がよく、発色も鮮やかで色あせしにくいという特徴があります。

また、ちょっと珍しいものではシルクやサテンなどもありますよ。

デザインの違い

鯉のぼりと一言でいっても、実はそれぞれの柄が違います。

金ぱくが使われていて豪華だったり、錦鯉のデザインだったり。

手書きかどうかや、たくさん色を使って印刷されていたり、ぼかしが使われているなどの細かいデザインも値段の違いに反映されます。

一般的にはナイロン製の方が比較的シンプルなものが多く、ポリエステル製の方が豪華とされていますが、最近ではナイロンに金箔をあしらったものもあります。
 
 
どのくらいの鯉のぼりを購入するかは予算との兼ね合いになると思いますが、

マンションに飾るベランダ用鯉のぼりの相場としては2万円台〜3万円台を購入される方が多いようです。

鯉のぼりをベランダに飾るときの選び方は?

今まで紹介してきた鯉のぼりの選び方の他にも、購入の際に選ぶポイントがあります。

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ここではそのポイントをいくつか紹介していきます。

鯉のぼりを選ぶときの大きさは、周りの方の迷惑にならないように考えることも大切ですが、日常で出し入れをするかどうかも考えておくといいです。

もし鯉のぼりを毎日しまったり、雨の日も濡れないように出し入れするなら、小さめの方が負担が少ないのでオススメです。

また、毎日の出し入れや鯉が濡れないように工夫することで、安価なナイロン製でも出しっ放しにするより長持ちします。

ナイロン製でも撥水加工されているものもありますが、長持ちさせたいならできるだけ濡れない方がいいです。

毎日の出し入れが面倒であればポリエステルの方が素材としてはおすすめです。

周りの家庭でも鯉のぼりをあげている方がいれば素材や何年使っているかを聞いてみてもいいですね。

次に、ベランダの壁(格子)の形などによって取り付けの金具が合ったものを選びましょう。

ベランダ用のセットには矢車や鯉を取り付けるポールや取り付けの金具なども入っています。

付属の金具にあったベランダの形状であればすぐに取り付けられますが、合わない場合は取り付けられる金具にするかスタンドを準備する必要があります。

購入前にどのようにしてベランダに飾るかを確認しておくと、買ってからアレ^^;と
ならずにすみます。

一般的に鯉のぼりは何歳までという決まりはありませんが、せっかく買うなら長く使える方が良いですよね。

また、1人目の男の子の鯉のぼりを選ぶときには、2人目の男の子にも追加していけるように、1匹でも購入可能かどうかを確認しておくこともオススメです。

次の子がいる場合は追加で1匹だけ購入出来る方が柄がそろうのでキレイですよ^^

通販では1つ1つのお店をまわるよりも便利ですので、ベランダ用の鯉のぼりでどんなものがあるかじっくり考えられて時短にもなりますよ。

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ベランダに合う鯉のぼりの大きさは?値段による違いと選び方をご紹介!まとめ

数年使うものですから、ちゃんとしたものを準備したいですよね。

ベランダに見合わない鯉のぼりを買ったり、お祝いでもらって、すぐに飾らなくなってしまう方もいます。

そうなるともったいないですし、予算や飾り方など家庭のライフスタイルに合った鯉のぼりを選んで下さいね!

周りの住人の方に出来るだけ迷惑がかからないようにしつつ、お子さんに笑顔になってもらえるような鯉のぼりを選びましょう^^

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