洗濯槽の洗浄って、なかなか手をつけにくいですよね…
ですが、洗濯槽クリーナーの塩素系を使うと、洗濯槽の掃除が簡単できます。
しかも、強い効果も期待出来る。と良いコトづくめ!
今回は、洗濯槽の掃除に評判のいい洗濯槽クリーナーを使っての掃除の手順を画像つきでくわしく紹介していきます♪
これで今日から洗濯物の異臭とおさらばです!
洗濯槽クリーナーで塩素系の使い方は?
長期間、洗濯槽の掃除をしていなかった我が家の洗濯機を洗濯槽クリーナーでキレイにしていきたいと思います!
うちの洗濯機はシャープの穴なしタイプですが、洗濯槽に穴のあるタイプでも同じ洗濯槽クリーナーを使えます。
細かい設定はメーカーや機種によって違いますが、やり方はだいたい同じですので参考にしてもらえればと思います。
今回はパナソニック純正の洗濯槽クリーナー塩素系漂白剤を使って掃除していきます。
(リンク先はこの記事で使用したものの新モデルです)
洗剤としては値段がちょっと高めですが、長年洗濯槽の洗浄をしていない場合はカビに直接効く塩素系が強い効果の期待ができます。
ドラッグストアーに売っている安価な洗濯槽クリーナーを使うと、何度も層洗浄しなくてはならず、結局、手間も水道代も電気代もかかってしまう場合もあります。
そんな理由でメーカーから出ている純正の方が断然オススメです。
ちなみに、このクリーナーはパナソニック製ですが他のメーカーの洗濯機にも使えます。
ただし縦型とドラム式型用があるので、購入時には注意してくださいね。
この洗濯槽クリーナーはつけおきして流すだけと手間がかからない上に、1年に1回程度のクリーニングで洗濯槽のカビを撃退し、洗濯物がスッキリ洗えるなら安い買い物だと思います。
商品についている説明書にも書いてありますが、使い方の注意点としては
・換気を十分にしながらつけおきしてください。
・漂白剤ですので洗濯物は絶対に入れないようにしましょう。
・24時間以上の放置はしないこと。
となります。
では早速、今回使用するパナソニックの洗濯槽クリーナーの使い方を見ていきましょう!
洗濯槽クリーナーの塩素系をつけおきしてみた!
今回使うパナソニックの洗濯槽クリーナーは12時間のつけおきと付属の説明書に書かれていました。
今はほとんどの洗濯機に槽洗濯モードがあるのが主流かと思いますので、そちらのコースを使うと楽で良いと思います。
うちの洗濯機にも洗濯槽モードがありますので、今回わたしは槽洗濯モードの8時間を選びました。
もし、洗濯槽モードがない洗濯機でも、水を洗濯機にの上の方まで貯めて、クリーナーを浸けおきすれば問題ないです。
実際にはすすぎと脱水が出来ればいいので、槽洗濯モードを使わなくてもいいのですが、洗濯槽モードはそれぞれのタイミングでお知らせしてくれるので楽です。
※もし槽洗浄コースを使いつつ、12時間浸け置きしたい場合は、途中で一時停止して12時間になるように、数時間プラスしてまたスタートボタンを押せばトータルで12時間の浸け置きができます。
「コースボタン」から槽洗浄を選びます。このとき設定したのは時間と水量。
今回は水量を1番多い37Lにしました。
うちの洗濯機では「洗いボタン」でつけおきの時間、「水量ボタン」で水量を選べます。
このあたりの操作方法や時間と水量の設定は洗濯機によって違うと思いますので、お使いのメーカの品番で説明書を見て設定してくださいね。
長年、洗濯槽の掃除をしていなかったので、しっかりカビ対策をしておくために洗濯槽の外側まで洗浄できるコースにしました。
我が家の洗濯機はシャープの穴なしタイプなので、洗濯槽の外側まで洗浄するときは排水ホースを本体横の穴に引っ掛けて立てておきます。
時間と水量を設定したら、スタートボタンを押します。
水をため始めますので、しばらく待ちましょう。
水が溜まったら、ピーッピーッとお知らせの音がなります。(鳴らない場合は水をため終えてカクハンしている音が聞こえたら)
一時停止ボタンを押し、パナソニックの洗濯槽クリーナーを1本全て入れます。ワクワク
この時、あまり高い位置から入れない方が良いです。
高い位置から入れると、洗濯機にたまった水とクリーナーがはねます><
塩素系のクリーナーは衣服につくと脱色しますし、皮膚にもよくないので出来るだけつかないように注意しましょう。
洗濯槽クリーナーを入れてみると、水がちょっと黄色っぽい色になりました。
換気して下さいとの記載があるので、窓を開けつつ換気扇も回しましたが、思ったより臭いはキツくないです。
容器は少しツーンとする臭いがします。
ただ、臭いが強くなくても、塩素系漂白剤は体にいいものではありませんので、必ず換気をしながらしましょう。
クリーナーを入れたら、スタートボタンを押して浸け置きを開始します!ワクワク
途中経過。
(といっても見た目の変化はあまりありませんが)
普通は途中で開けることはないかと思いますが、今回写真を撮るために一時停止して開けてみました。
洗濯機のフタを開けるとやはりツーンとした刺激臭がします。
塩素系漂白剤はカビを溶かす作用があるので、酸素系漂白剤とは違って目に見えて汚れがゴッソリとれるということはないです。
(ワカメのようなピロピロが浮いてくるのは酸素系漂白剤です。)
カビの殺菌効果としては塩素系の洗濯槽クリーナーの方が強いので、今回は塩素系を使用しました。
8時間経過して、ピーピーと終了の音がなりました。
うちの洗濯機では終了の際にこのような表示が出ます。(メーカーによって違います)
ここで貯めていた水を排水ホースから流します。
!!!なんじゃこりゃ〜!と思わず声を出してしまうほどの汚れが…
これはカビではなく、衣類のホコリと砂でした…なぜ砂…
多分、ズボンの裾などについた砂を持ち帰っていたのが洗濯機にたまっていたようです。
ホースから水がでなくなったら、再度スタートボタンを押してすすぎを開始します。
終了のピーッピーッの合図でひと通りの洗濯槽の洗浄は終わりです。
ただ、このままだと塩素の臭いが洗濯機の中に結構ついていますので、わたしは何も入れない状態で通常の洗濯モードで1回まわしました。
洗濯槽クリーナーの塩素系は臭いが気になる方もいるようですが、1・2回のお洗濯で臭いはとれます。
今回のクリーナー使用後、1回目の洗濯物はちょっと臭いがつきましたが、(といっても、そんなに気にするほどではないくらい)2回目以降の洗濯物では全然気にならなかったです。
その後の洗濯物の嫌なカビ臭さがとれました。
塩素系のクリーナーは見た目には変化がないとはいえ、なんとなく見た目にもキレイになっているような感じです^^
やってみようかな〜と思っているなら、絶対にやった方が良いですよ^^
本当にオススメです。是非このスッキリ感をあなたのお家の洗濯機でも体験してみて下さいね!
⇨洗濯物の臭いの取り方!酸素系漂白剤で生乾き臭を徹底的に消してみた!
洗濯槽クリーナーの塩素系の使い方は?つけおきしてみた結果【体験談】まとめ
やってみると思ったより簡単にできます。
しかも、このクリーナーを使えばかなり効果が期待できます。
今回は画像つきで手順を詳しく紹介してみました。
この記事を参考に、ぜひお宅の洗濯機の洗濯槽洗浄をしてみてくださいね♪
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