会社の鏡餅はいつから飾る?いつまで?置き場所のポイントもご紹介!

会社の玄関や社内に鏡餅を飾る場合、

鏡餅を飾る期間や置き場所などを間違えると常識のない会社なのかな?と恥ずかしい思いをすることになったり、人によっては上司に怒られるかもしれません^^;

そんなことにならないようにこの記事では、

会社での鏡餅はいつからいつまで飾るのか?飾る場所はどこがいいのか?という鏡餅のポイントについてご紹介しています♪

スポンサーリンク

本コンテンツでは掲載中のECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

会社の鏡餅はいつから飾る?

鏡餅などのお正月飾りなどは、自宅で飾るときはちょっとしたことは気にしなくても、会社のように大勢の人が集まるような場所では慎重になりますよね。

鏡餅はお正月飾りの中の一つで、お正月に神様をお迎えするためのお供えや依り代(よりしろ)といって神様が宿るものとされています。

会社に飾る鏡餅も基本的には家庭での鏡餅を飾る期間と同じと考えて大丈夫ですので、12月28日に飾るのが一般的となっています。

28日の「八」が末広がりで縁起が良い数字として飾るのに良好な日といわれています。

逆に、29日は「苦餅」「二重苦」といい二重に苦しむといわれていたり、大晦日の31日は「一夜飾り」といわれ縁起が悪いとされていますので、この2日間に鏡餅を飾るのは避けるのが無難でしょう。

ただ、その年の曜日や会社の年末年始のお休みによって仕事納めの日や社内の大掃除の日などもあるかもしれません。

仕事納めの日などで鏡餅を飾る日が上手く組めないときは、「六曜」を目安に飾ることもできます。

六曜というのは、カレンダーなどにかいてある「大安」「仏滅」などのことで、みたことのある人も多いと思います。

この中で、「大安」の日に飾るのも良いとされていますので、参考にしてみてください。

例えば、28日は会社がお休みの場合、30日が大安であれば30日に飾るのがよいでしょう。

鏡餅を飾るには28日が最適な日ですが難しい年は26日など少し早めから飾るのは一般的によしとされていますので、大掃除や仕事納めの日の兼ね合いで考えてみて下さい。

また、25日のクリスマスの飾りをする会社もあるかもしれませんが、クリスマスが終わったらすぐにお正月飾りをする会社もあります。

スポンサーリンク

会社の鏡餅はいつまで飾る?

では、年末に会社に飾った鏡餅はいつまで飾っておくのが良いのでしょうか?

鏡餅を片付ける日は、地域や考え方によって違いますので詳しく見ていきましょう。

鏡餅は、鏡開をする日まで飾っておくのが一般的ですが、鏡開きを行うのは松の内が開けてからとされています。

松の内は元々、小正月の15日でしたが様々な時代の変化により現在では、関東では7日まで、関西では15日までを松の内とする地域が多くなっているようです。

それにともない、鏡開きも地域によって日にちが違っています。

松の内の明けの日の違いによる鏡開きの日にちは以下の通りです。

1月7日が松の内の明けの地域では1月11日
1月15日が松の内の明けの地域では1月20日

が鏡開きの日と一般的になっています。

ですので、会社の方針や地域によって鏡餅をいつまで飾っておくのかは変わってきます。

もしわからない場合は、会社の先輩や上司などに松の内がいつまでなのか?を聞いてみると、鏡開きの日もわかりますし、それによっていつまで飾っておけば良いのかが分かると思います。

鏡餅の置き場所で会社なら?

会社での鏡餅の置き場所は、鏡餅を飾る期間と同じく家庭での考え方と基本的には同じになります。

会社内での重要と思われるところを鏡餅の置き場所と考えましょう。

候補としては、

・玄関
・受付
・会議室
・事務所
・給湯室
・厨房
・トイレ

などが挙げられます。

通常、一番メインと思われる場所に一番大きな鏡餅をおき、事務所などに神棚がある場合は少し小さめの鏡餅を置くことが多いです。

会社の受付や玄関に大きな鏡餅を飾っているところが多いよう思います。

見た目にも新年らしく、華やかになりますし^^

また、給湯やトイレなどの水回りにも少し小さめの鏡餅を置いておきましょう。

よく人の目につく場所に大きな鏡餅を飾っておくとよいでしょう。

会社の鏡餅はいつから飾る?いつまで?置き場所のポイントもご紹介!

会社での鏡餅の飾り方は、基本的には家で飾るのとあまり変わりません。

ですが、仕事が休みで出勤しないから日にちが合わない。鏡餅を置く場所がわからない。という疑問は家庭の鏡餅を飾るときにはあまり感じませんよね^^;

この記事を参考に、会社での鏡餅を飾ってみてくださいね。

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました