お歳暮は結婚したら親同士のやりとりはする?いつまで?やめたいときは?

年の暮れのご挨拶であるお歳暮ですが、
結婚後、自分たちの実家同士のお歳暮はするのが一般的なのでしょうか?

また、一度始めると
なかなかやめられないのが
悩みとなることが多いです。
お歳暮を贈り続けている両家同士は
いつまで続けるべきなのか、
やめたいときはどうするべきなのかまとめました。

スポンサーリンク

本コンテンツでは掲載中のECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

お歳暮は結婚したら親同士でやりとりするもの?

まず、お歳暮は
今年も1年お世話になりました。
というお礼の意味で
贈るもの。

また、娘を嫁に出した場合は
嫁ぎ先に娘を宜しくお願いします。
という意味合いを込めて

嫁側から贈る
というのが
一般的な考え方。

それぞれの家庭や
近くに住んでいるか遠方に住んでいるか
普段のおつきあいはどの程度なのかにより、
考え方はまちまちですので
これという正解はないということになります。

ただ、時代の変化とともに
お歳暮などの形式的、儀礼的なことを
だんだんとしなくなっている
家庭も多いので
お歳暮をしないからといって
必ずしも非常識ということには
ならないようです。

あくまでも
お互いの家族の考えを尊重し合うことが
大切で、きちんと話しておくことで
問題を起こりにくくできますよね。

お歳暮はいつまでするべき?

では、結婚後の親同士のお歳暮のやりとりは
いつまで続けるべきなのでしょうか?

これも必ずこうしなければいけない
という決まりはなく、
最初の1年だけという場合や
3年という節目でやめる場合、
10年、15年と続けてからやめるという
場合もあるようです。

また、長く続ける場合でも
両家の仲が良好であれば
お互いの欲しいものを
リクエストして贈りあう
というのも
年末の楽しみになっていいですね。

スポンサーリンク

お歳暮をやめたいとき

お歳暮は一度始めるとなかなかやめられない
というのが常ですが、
やはり結婚相手のご家族となると
長いおつきあいになりますし
円満にやりすごしたいところですよね。

毎年のこととなると
めんどくさい、出費がかさむ、
毎年同じものは贈れないし…と
正直やめたいのだけど。

と思う方も多いです。

婿側の親が
やめましょう。と
はっきり言えるタイプの方で
嫁側の親も納得できる考え方であれば
言ってくれてありがとう、くらいの
気持ちでお互いにスムーズに決まるでしょう。

逆に嫁側の親だけが
やめたいと思っていて
婿側の親は年に1度くらいのご挨拶は
贈るのがマナー。と
思っている場合は
やはりやめずらいでしょう。

どうしても婿側の方が
立場的に上になるので
嫁側からやめましょう。というよりは
やめませんか?と
お伺いを立てる形の方が良いようです。

嫁側でもし、どうしてもやめたい場合は
出来るだけかどが立たないように
電話やお手紙で
やんわりと伝えるのが得策かな
と思います。

もしくは、婿自身から婿の親へ
嫁側の両親ががやりとりをやめたがっている旨を
伝えてもらうなどの方法をとりましょう。

お歳暮をしない変わりに
のしをかけずに土地の名産品の
フルーツやお菓子などを
時期に関わらず、気持ちだけお届けするなど
で贈り物をするということも
出来るかと思います。

お歳暮は気持ちのものなので
やりとりをやめましょう。と
言い出すのは少し勇気がいりますが、
形式的なものという認識だけで
贈り続けるのも
義理のような気がします。

それよりも何か
折に触れて季節のいいものが
あった時などに喜ばれるかな?と
相手を想いながら
贈り合うほうが気持ちのよい
関係を築けるのではないでしょうか♪

まとめ

お歳暮のような昔から続く習慣を
やめましょう。と言い出すのは
少々難しいですよね。

ですが、毎年のことなので
気を遣いすぎて上手くいかなくなるよりも
はっきりと話し合うことは
マナー違反にはなりません。

もやもやと悩むよりも
相談してみるとお互いにすっきり
やりとり出来るかもしれませんしね♪

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました