あさりが死んでるけど食べれる?死んだ状態でも加熱したら大丈夫?

調理する前に死んだあさりって食べれるのかどうか、知っておきたいですよね。

でもそのあさり、本当に死んでいると言い切れますか?

そこで、あさりの死んでいる状態がどんな感じなのかも知っておきましょう。

死んでるあさりの加熱についてもまとめました。

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あさりが死んでるけど食べれる?

食べようと思っていたあさり、動かないし気付いたら死んでた…

というとき、はたして死んでるあさりって食べれるの?って思いますよね。

貝は死んだら食べれないって聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

もし、死んだあさりを食べて食あたりにでもなったら大変だし。

あさりが死んでる場合に、食べられるかどうか?ということでは

食べれるものもあるし、食べられないものもある」というのが正しいかと思います。

なんじゃそりゃ!という声が聞こえてきそうですが…w

まず、死んでるあさりが食べれるかどうかは、次の要素で決まります。

・死んでいるように見えても、実は生きている
・弱っているだけ
・死んで間もない

という状態のあさりは食べることが可能です。

一見あさりが死んでいるように見えても、実は生きていることも結構あるんです。

砂抜きの仕方や気温・水温や明るさなどによって、動かなくなっているだけという場合も。

他にも、何らかの理由で弱ってしまっているあさりもいるかもしれませんね。

もしあさりが本当に死んでしまっていたとしても、死んですぐのあさりはまだ新鮮な状態ということもあります。

これらのあさりは通常通りの料理に使って食べてしまいましょう♪

(ただ夏などの気温の高い時期や、砂抜きの方法が悪かったり、新鮮じゃないあさりなどの場合には食べない方がいいです><)

次に、

・あさりが死んでから時間が経っている
・上記の理由から、腐りかけている
・すでに腐っている

この場合のあさりは、食べれません。食中毒になる、いわゆるダメなやつです(ノд<。`)

さきほどの死んですぐのあさりは食べられるということから、死んでから時間の経っているあさりを食べるのはやめた方がいいでしょう。

この時間の経過による違いというのは、あさりが死んだときから腐敗が始まるからです。

一度腐敗が始まると、どんどん腐っていきます。

あさりのような貝類は、腐敗が進むのが早いので注意が必要です。

また、死んだあさりが混ざっている状態で長時間おいていると、他の元気だったあさりも雑菌が水の中で繁殖してしまい、その影響をうけて死んでしまいます。

関連記事あさりを砂抜きしたら臭い!食べられるかの確認方法!腐るとどんな臭い?

でも、死んだ状態のあさりって判断つきますか?

あさりの死んだ状態って?

あさりが死んでいる!と決める前に、本当にあさりが死んでしまったのかを確認することが大事です。

そこで、あさりの死んだ状態ってどんなのかを知っておきましょう。

死んだ状態のあさりって、わかりやすいのもいれば、わかりにくいのもいると思います^^;

あさりが死んでいる状態に見えても、弱っているだけなら食べれる可能性はあります。

判断が難しそうなあさりは、3%ほどの濃度の食塩水に入れてみて下さい。

このとき、あさりが全部水につかってしまうのではなく、あさりが水面ギリギリにでるかでないか(少しでてもOK)の水の量にしましょう。

また、あさり同士が重ならないようにするのもコツです。

これで少し時間をおいてみて、生きているあさりは動く可能性がありますし、状態によっては死んでいるあさりからは、腐った臭いがしてくるかもしれません。

また、一つのあさりが死んでいるのを早々に見つけ、すぐにそのあさりだけ取り出せれば食べれる場合もありますが、生きているあさりの味が落ちてしまいます。

その他のあさりが死んでるかどうかの見分け方を詳しく書いていますのでこちらも読んで確認することをオススメします。

関連記事潮干狩りのあさりが死んでるかどうかの簡単な見分け方!

この記事では潮干狩りのあさりとなっていますが、スーパーで買ったあさりも同じ方法で判断できますので覚えておくと良いと思います。

あさりが死んでるか生きているかを簡単に判断することが出来る方法は色々あるので、試してみて下さいね。

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あさりが死んでる状態で加熱するとどうなる?

まずはあさりが本当に死んでるかどうかをしっかりと確認してみて、大丈夫そうかな、と思ったら加熱してみるという流れにすると良いと思います。

心配したまま食べるのは精神的にもよくないし、そんな気持ちで食べても美味しく感じないですよね^^;

また、死んでそうだけど加熱してみよう!という場合は、火を通したあさりの口がパカッと開けばもちろん食べられますし、開かなければ食べずに捨てましょう。

このとき閉じたあさりは食べずに、開いているあさりだけを食べるようした方が良いと思います。

開かないあさりは、生きている時に貝が割れるなどして死んでしまったり、中身があさりと違う可能性もあるので、こじ開けないのが無難。

無理矢理こじあけて食べるのはオススメできないので、安心して食べれるものだけを食べる方がいいでしょう。

普段、私たちが食べているお魚やお肉なども、スーパーに並んでいるときには大半が死んでいる状態ですよね。

また、冷凍保存したあさりも、死んでいる状態で調理します。

なので、死んでいるから食べられないとは一概には言えません。

腐った臭いのないあさりは、仮に死んでいても加熱すれば食べられる可能性もあります。

死んだあさりでも、加熱すると開くことは十分にあり得ますので。

死んでるかどうかを確認してから調理することで、食べれるかどうかの判断がしやすくなると思います。

ただ、気をつけるに越したことはないので、ちょっとでも不安なら食べずに捨てる方がいいですよ。

あさりがどんな状態かは、状況によってそれぞれ違いますので、怖いまま食べるのは精神衛生上よくないですし^^;

あさりが死んでるけど食べれる?死んだ状態でも加熱すれば大丈夫?まとめ

あさりは上手に食べれば美味しいのですが、食中毒が怖いですよね。。

もし死んだあさりを食べて、食あたりをおこしたら大変です。

そうならないためにも、用心して食べるようにしましょう。

ちょっとでも参考になれば幸いです。

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