ここ数年話題になっている冷風扇。気になっている人も多いのではないでしょうか?
扇風機だけでは猛暑は乗り越えられないし、エアコンは高いし、出来るだけ安くて涼しさを手に入れたいですよね。
そこで私は、冷風扇を買ってみることにしました。最終的に選んだのは、ヒーターや扇風機で人気のユアサ(YUASA)の冷風扇!
本当に涼しいのか不安だったのですが、思ったよりもパワーがあるのでとっても涼しくなりました。
今回はそんな、ユアサの冷風扇を使ってみて感じたメリット・デメリットなどを詳しく紹介します。
また、最後には、比較して悩んだ他の冷風扇もご紹介します!
冷風扇っておすすめしないと聞くけど、どうなんだろう?と思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ユアサの冷風扇を選んだ理由
まず、冷風扇ってどのくらい涼しいの?ってところが一番気になりますよね。
冷風扇は、タンクに入れた水でミストを出しているのと同じ冷え方をします。
自然な冷え方なので、エアコンが苦手な方や、高齢者の熱中症対策に使われることも多いのだとか。
ユアサの冷風扇を選んだポイントは、以下の通りです。
- 値段が1万円程度
- キャスター付き
- 抗菌、消臭機能付き
- タイマー機能付き
- リモコン付き
もうワンランク下のユアサの冷風扇は抗菌・消臭機能がなかったので、こちらにしました。
ネット上での口コミは見つけられませんでしたが、電気屋さんへ聞きに行った時もこちらがおすすめとのことでした。
デザインもシンプルで部屋に馴染むので、気に入っています。
サイズがそこそこ大きいので、電気屋さんで買うと持って帰るのが大変。
こういう大きい家電の買い物はネットで済ませるのが楽チンですね。
ユアサの冷風扇を実際に使ってみた!
部屋に置いてみると意外と大きい・・
ただ、扇風機がわりと思うとこんなもんかって感じのサイズです。(スタイリッシュなデザインにしてよかった)
本体自体はとても軽くて、女性でも楽々持てる重たさです。
水を入れると重くなりますが、使う時の移動はキャスターがあるので問題ありません。
使った感想、口コミ
ということで実際に使ってみました。
まずは水を入れず、試しに使ってみることに。
スイッチを入れると同時に「ウォーーン」という音がなります。
え、音が大きいんですけど…
でも、風の強さはすごいです。弱の設定でも扇風機の中くらいの風量。(扇風機によるかも)
首振りの役割をしてくれる「ルーパー」ボタンを押すと、風の範囲が少し広がります。
かなり暑い日以外は水を入れなくてもいいかもしれない…と思うくらいの風の強さ。
ちなみに、梅雨など洗濯物が乾きにくい時に、(冷風にせず)風を当てておくと早く乾かせる気がします。それくらいすごい風の強さです。
次に、水を入れて使ってみます。
このユアサの冷風扇には保冷剤が付いていないので、100均で買ってきました。
後ろの水を入れるケースを取り出して、水を入れます。
MAXのラインまで入れると結構ありそうですね。
水を入れたら「涼風」スイッチをオン。
ひや〜〜〜
冷たい風が吹いてきます!(当たり前か)
元々の風が強めなので、少し当たるだけでもかなりひんやり。
強にすると暴風?ってくらいの強い風が吹きます。
火照った頭をかざして冷やしました。笑
7月下旬の36度を超える日にはかなり重宝しています。
扇風機のような生ぬるい風とは全然違い、冷たい風が出るのでかなり涼しさを感じられます。
商品のメリットデメリット
実際にユアサの冷風扇を購入してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
ユアサの冷風扇のデメリット
まずは、ユアサの冷風扇のデメリットを紹介します。
- 音が大きい
- 電気代がいくらか記載がない
- 広い範囲に首を振らない
- 水を入れるケースの出し入れが硬い
1番のデメリットは、音が大きいこと。
風が強いのはいいのですが、とにかく音が大きい。
動画撮ってみたので、再生して音を聞いてみてください。風と機械のゴーーーーーという音がします^^;
ちなみに、スイッチのボタン「ピッ」という音も大きいんです。(動画撮り忘れました)
なぜこんなに大きくする必要があるんだろう?と思うほど大きいです。
あと説明書がかなり簡易的なもので、詳しく書かれていません。
月の電気代がいくらになるのか?などのわかりやすい記載がないので、どのくらい使ったら何円になるのか想像がつかないです。(追記:毎日使ってもさほど電気代が上がったりはなかったです)
あとは水を入れるケースを本体から取り出す時、とても硬いです。
これは多分、水がこぼれないようにパッキンがしっかりしているからだと思うのですが、力の弱い女性なら取るのが大変なんじゃないかなって思いました。
ユアサの冷風扇のメリット
- 風が強いので体がすぐに冷える
- 風が冷たい
- 値段が手頃
- キャスターが付いている
- デザインがスタイリッシュ
- 風を回す機能「ルーバー」がある
1番のメリットは、やはり風が強くて冷たいこと。
私の部屋にはクーラーがついていないので、普通の扇風機では真夏が暑すぎます。
でも、ユアサの冷風扇なら弱でも扇風機の中以上の風の強さなので、ちゃんと冷やしてくれます。
また、低めの椅子に座っていることが多いので、風が出てくる位置がちょうどよく、体全体に風を浴びられます。
それにデザインがスタイリッシュでキャスター付きなので、部屋のインテリアを妨げません。
よくある窓用エアコンのようなデザインだと、業務用っぽい雰囲気になってしまうのが気になっていたので、この冷風扇の見た目が気に入っています。
こんな感じで音の大きさなど気になる点はいくつかありましたが、使っていると慣れるのか、まあ涼しいからいいかって思えてきました。
実は、実際に使ってみるまであまり良い印象がなかった冷風扇ですが、いざ使ってみるとトータルでは満足できる商品だと感じました。
ユアサの冷風扇がおすすめな人
実際に購入し、使ってみた上でユアサの冷風扇をオススメできるなって思った人はこんな感じです。
- 部屋にエアコンがない人
- 真夏に扇風機で我慢してしまう人
- エアコンの風が苦手な人
- 部屋全体ではなく、人が涼しいだけでOKな人
- 多少音が大きくても気にならない人
夏の暑い時期の熱帯夜とかって、できることなら冷風扇をつけて寝たいですよね。
でも、音がうるさいと寝れないって人は、つけながら寝るのは無理だと思います。
音に敏感な人は、稼働音が静かな冷風扇を選ぶ方がいいかもしれません。
また、ユアサの冷風扇はキャスター付きなので部屋を移動させやすいのもポイントだなと思いました。
手軽に移動させて、複数の部屋で使いたいという人におすすめです。
冷風扇って8千円から5万円くらいするものまで、色々あるのでどれがいいのかわかりにくいと思います。
今回紹介したユアサの冷風扇なら、1万円台で風も強いので、お値段相当かなと思いました。
ただ、冷風扇は他にもたくさん種類があるので、レビューが良いものを買うのも一つの方法です。
ユアサの冷風扇の購入方法&おすすめ販売店
私が購入したユアサの冷風扇は、ネットでは楽天ビックで販売しています。
楽天ビックは、楽天とビックカメラが共同運営する家電ショップなので、安心して購入できます。
また、自然故障プランで最長5年保証してくれるので安心です。
ビックカメラの通販でも購入できますが、楽天ビックなら「楽天ポイント」でポイント還元してくれるのもありがたいです。
貯めたポイントは、次回の楽天での買い物に使えますよ。
なので、ユアサの冷風扇を購入する際は、楽天ビックからの購入がおすすめです。(2022年現在売り切れているようです、、!)
コメント