京都のトロッコ列車の感想&見どころは?亀岡から嵐山に乗ってきました♪

京都のトロッコ列車は、紅葉や桜の観光シーズンになると大人気の観光スポット。

実際にトロッコ列車に乗ってきたので、感想や見どころを紹介します^^

今回は、トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅の方向(上り)に乗りました!

画像もたくさん載せているので、楽しんでくださいね^^

いざ出発進行〜♪

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京都のトロッコ列車の感想と見どころ紹介

京都のトロッコ列車に乗って、最大の見どころといえば、もちろんその美しい景観にあります。

実はわたし京都生まれ京都育ちなんですが、今回初めて京都のトロッコ列車に乗りましたw

前から乗ってみたかったですが、近すぎてなかなか観光地に行かないって、皆さんもあるあるじゃないですか^^;?

わたしがトロッコに乗ったのは9月末の平日だったので観光客も少なめで、ゆっくり楽しむことが出来ました。

当日は、出発15分前にトロッコ亀岡駅に到着。

名前はトロッコ亀岡駅とはいえど、JR嵯峨野線の亀岡駅から京都駅に一駅近い、馬堀駅が最寄りなんですよね。

遠方からくる方は、トロッコ亀岡駅の最寄り駅はJR亀岡駅と思ってしまうかもしれないので、注意して下さいね。

JR馬堀駅とトロッコ亀岡駅は徒歩10分くらいで、途中には看板もあるので迷うことはないと思います。

トロッコ亀岡駅のホームは2階にあるので、階段を上がっていきます。

駅にはお土産屋さんもあったり、ラーメンなどを食べることも出来ますよ。

どのくらいの混雑具合かわからなかったので、一応前日にトロッコ亀岡駅の最寄り駅である馬堀駅の窓口でチケットを買っておきました♪

トロッコ列車には窓がない車両のリッチ号があります。

リッチ号のチケットは当日しか購入できないので、前日に買ったチケットをそちらに変更できないかな?と窓口で聞いたところ

すでにリッチ号は売り切れていました^^;

やはり15分前では遅かったか…

1時間後のトロッコならリッチ号もあいているということだったのですが、トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅に行って、嵐山を散策する予定もあったので普通車両のまま乗ることにしました。

リッチ席は窓がない分、ダイレクトに景色や風を楽しむことができる人気の座席ですが、雨の日などは乗車できないようですよ!

トロッコ亀岡駅のホームでは、たくさんの信楽焼のタヌキさんがお出迎えしてくれました。

皆さん、パシャパシャ写真撮影にいそしみます。

ちなみにこのタヌキは、JR嵯峨野線で亀岡方面から嵐山方面に乗るときも窓から見えます^^
(背中側だけど)

そうこうしているうちにトロッコ列車が駅に到着。

トロッコ亀岡駅は、周辺が山・田んぼ・畑というのどかな場所にあります。

個人的にはトロッコ列車の写真を撮るなら、トロッコ嵯峨駅よりもトロッコ亀岡駅の方が映えるかも?と思ったり。

背景が自然の方が、カラフルなトロッコ列車の雰囲気が際立っていて良い感じに撮れました♪

到着した列車内からは中国人観光客と思われる人達がたくさんおりてきて、さっそくわたしたちが乗車。

乗ってみると片方の列はガラガラ!

車内のアナウンス放送では「席がすいているので、景色のいい座席へぜひ移動して見て下さい」と親切なアナウンスが流れていました。

木造の車内と木製の座席はちょっとレトロな感じがしてワクワクします♪

このレトロな車両も、普段乗ることがないディーゼル機関車に引っ張られる列車を体感できるのもまた見どころ(感じどころ?)ですよね。

乗り込むと、すぐに出発進行〜

時速25キロ程度で走るといわれているトロッコは、もともと荷物を運ぶ用の貨物列車として使われていた線路だそうです。

それが今では、四季折々の絶景が見れる観光スポットだなんて素敵。

トロッコ列車が出発してからしばらくすると、何度かトンネルを通ります。

列車内はレトロな雰囲気ですが、トンネルにはいるとまるでタイムスリップしたような感じを楽しめます。

トンネルを抜けると、とても気持ちよくて保津川も綺麗で、気持ちいい風がふいていました。

まだ暖かい日だったのでちょうどいい気候でしたが、秋と冬は寒そうです。

さらに、わたしたちが乗っていたトロッコから、ラッキーなことに保津川下りの船と2回も遭遇!

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アナウンスの方も「皆さんもってますね〜」と。

保津川下りの観光客と手を振り合い、写真を撮ったりして、なんかこういうのっていいですよね^^

ちなみに乗った時間帯によっては、川下りを見ることができたりできなかったりするそうです。

ちなみにわたしたちが乗ったのは、13:30トロッコ亀岡発でした。

せっかくトロッコにのるなら、保津川下りとすれ違う時間帯がオススメですよ!

この緑が秋になると紅葉で真っ赤に色づくと思うと、ものすごく綺麗なんだろうな〜と思いを馳せます。

奇岩スポットや愛宕山が見える絶景ポイントでは、写真撮影がしやすいように列車のスピードを遅くしてくれます。

トロッコ保津峡駅に到着。

トロッコ保津峡駅はちょっとした秘境駅ともいえるような駅。

ここには鵜飼橋という吊り橋があります。

JR保津川駅とは1キロほどの距離で、ハイキングコースとして人気があるそうです。

このトロッコ保津峡駅にもタヌキが沢山いました〜

いつかトロッコ保津峡駅でおりてハイキングしてみたいものです^^

景色を楽しんでいると、あっという間に京都市内へ入っていきます。

京都市内に入り、気が付くともうトロッコ嵐山駅!

トロッコ嵐山駅で停車中、私たちが乗っていた3号車はトンネルの出口付近に止まってました。

レンガのトンネルの、こんなところで出発を待つなんて初めて!

嵐山で有名な竹林へは、トロッコ嵐山駅が一番近いので、降りる人も結構多かったです。

トロッコ嵐山駅を出発すると、数分でトロッコ嵯峨駅に到着。

ジオラマ博物館・お土産屋さん・ちょっとしたカフェやレストランなどがあり、外にでるまでに時間がかかりましたw

楽しんでいたらあっという間に時間がすぎました。

紅葉や桜の時期はひときわ美しい景色を楽しむことが出来ると思います。

ただ、トロッコ列車は座席によって窓からの景色が見えづらかったりして、満足度が変わってくると思います。

せっかく乗るなら、できるだけ良い席に座って下さいね♪

関連記事嵐山のトロッコは予約なしで乗れる?紅葉の予約状況や混雑具合は?

トロッコ列車で亀岡から嵐山まで

トロッコ列車で亀岡から嵐山までの旅について、

料金・所要時間・アクセス・駐車場などの詳細情報を載せておきます。

嵐山から亀岡へのトロッコの料金

京都市内の嵐山から亀岡へ向かうトロッコ列車の正式名称は「嵯峨野トロッコ列車」といいます。

嵯峨野トロッコ列車の停車駅は

・トロッコ嵯峨野駅
・トロッコ嵐山駅
・トロッコ保津峡駅
・トロッコ亀岡駅

の4駅となっています。

チケットの値段は均一で、どの区間に乗っても大人630円、小人320円となっています。

また、障がい者割引もあり、乗車券販売窓口にて障害がい者手帳などを提示すると大人320円、小人160円で乗車できます。

※本人のみと本人と介助者どちらも割引を受けられる場合とありますので、詳しくは窓口などでお問い合わせください。

嵐山から亀岡へのトロッコの時間は?

多くの人が利用するトロッコ嵐山とトロッコ亀岡駅までの所要時間は約20分。

時速25kmという、自転車のちょっと早いくらいのスピードでゴトンゴトンとゆっくり走っていきます。

季節によって景色がまったく変わる渓谷を楽しむのに、長過ぎず短過ぎずちょうどいいくらいの時間に感じました。

トロッコ亀岡へのアクセス

馬堀からトロッコ亀岡へ徒歩でいく方法

JR山陰本線 嵯峨野線の馬堀駅から徒歩10分でトロッコ亀岡駅に到着します。

京都駅からなら、馬堀駅までのチケットを購入しましょう。

JR馬堀駅からトロッコ亀岡駅へ徒歩での詳しい行き方は、

馬堀駅から線路沿いをしばらく歩くと、T字路に出ます。

T字路を左に曲がって、線路の下をくぐり右折。

あとはまた線路沿いにしばらく歩くと駅が右手に見えてきます。

少し歩きますが疲れるというほどでもなく、子連れでも歩ける距離だと思いました。

夏はかなり暑いと思いますが、時候のいい季節には爽やかな空気が流れています^^

馬堀駅周辺の田園風景は、京都市内のにぎやかさとは違った京都を楽しめること間違いなしです。

トロッコ亀岡駅からは、本物の馬車で保津川下りまでいける「京馬車」もすぐ目の前ですし、ラフティングを楽しむ人もいますよ♪

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京都のトロッコ列車の感想&見どころは?亀岡から嵐山に乗ってきました♪まとめ

京都のトロッコ列車は本当に人気があって、いつも行列ができています。

今回実際に乗ってみて、写真で見るよりも間近に景色を見るほうが何倍も綺麗で楽しめました♪

京都観光にぜひぜひオススメのスポット!

皆さんも京都へご旅行のさいは、トロッコ列車に乗ってみることをオススメします^^

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