紅葉シーズン、九州で人気の英彦山は紅葉の観光スポットとしてとても人気です。
英彦山で紅葉を楽しみながら登山をしたいと思う方も多いですよね♪
そこで今回は英彦山は初心者でも登れる山なのか?
所要時間と紅葉の時期にはどんな服装で行ったら良いのかをまとめました。
英彦山で登山は初心者でも大丈夫?
英彦山は石の階段が多く、1番登山者の多い表参道のルートであれば初心者でも迷う事無く登れます。
英彦山の表参道のルートは
正面登山口ー奉幣殿ー中宮ー中岳(上宮)
となりますが、このルートであれば初心者でも諦めずに(?)登ることが
出来ると思います。
正面登山口の銅鳥居から奉幣殿までは長ーい階段をひたすら登る事になります。
別所駐車場まで車で行き、少し歩くと銅鳥居から奉幣殿への長い階段の途中に出ます。
また、スロープカーで奉幣殿のある神駅まで行き、奉幣殿からスタートする事も
できます。
表参道ルートでは奉幣殿からスタートするのが山頂までの距離が一番短いです。
奉幣殿から上はかなりの距離で石段が続きますので体力が心配な方は奉幣殿から
登る方がいいかもしれません^^;
この表参道ルートから行くと途中、鎖場と呼ばれる岩場が2ヶ所あり、
文字通り鎖を持って登ります。少し怖いですが、そこまで難しくはなく、初めてでも登れます。
紅葉の時期であれば登山客が沢山いますので順番に上り下りする時もあります。
英彦山は初心者でも、休憩しながら自分たちのペースで登れば必ず登れますよ^^
※今年、登山してきましたが九州北部豪雨の影響か、ところどころで
倒木があり少し歩きづらい場所もありましたので足元には十分注意して下さいね!
英彦山で登山の所要時間は?
先ほどの表参道のルートであれば約1時間半〜2時間で山頂の中岳へ行けます。
超初心者で、何度か休憩したり、紅葉がキレイに見えるスポットで撮影しても
2時間半もあれば登れます。
下りは1時間半程、早い人は1時間程で奉幣殿まで行けます。
ですが豊前坊からのルートや、玉屋神社からのルート、鬼杉からのルートなど
色々なルートがありますのでそれによって所要時間も変わります。
初心者には表参道のルートがわかりやすく、危ない場所も少ないので1番登りやすいとおもいます。
内容は少し重複しますが、登山口の駐車場とトイレについてまとめた記事も参考にどうぞです→英彦山のおすすめのルートは?登山口の駐車場とトイレの場所まとめ
紅葉の時期の登山の服装は?
英彦山の紅葉の時期は大体11月上旬〜11月下旬ですので、
ダウンなどは要らないとおもいますが、週によっても日によっても違いますので最高気温に気をつけると良いと思います。
11月上旬であれば
長袖ロンTに薄手のジャンパー、スパッツにハーフパンツという人も多いです。
歩いているうちは暑いですが、休憩や山頂で止まっていると急に体が冷えます。
薄手のジャンパーの下に着れるパーカーをリュックに入れておくと良いかもしれません。
山の上は思っているよりも寒いです。不安な場合や11月中旬以降はアウターも持って行きましょう。
山の気温や天候は変わりやすいので初心者のうちは以下のことを目安にしてくださいです。
- 長袖Tシャツは汗を吸収し、速乾性の高いものを選びましょう。
この時期ですと裏起毛のものがおすすめです。化繊が良いです。
- パーカやシャツ等の着脱可能なものを着ましょう。
温度調節が出来るように前あきのものを。フリースなどでも防風機能のあるものを。こちらも化繊が良いです。
- 何枚も重ね着したら腕回りが気持ち悪いから嫌。という方にはダウンベストやフリースベストもおすすめです。
- アウターは少し厚手のものにしましょう。休憩時にはバッグから取り出し羽織れるものがある方がよいです。防寒性の高いものを選びましょう。
靴に関しては、スニーカーでも登れますが上記したように石段が多く、岩場のようなところもありますのでトレッキングシューズかブーツがおすすめです。
スニーカーは石の跳ね返りも多く、足首や足の裏に石の形を感じてしまい余計な疲れがあるように思います。
下山の際に多くの石段を下りますので、足首まであるような底があまり曲がらないトレッキングシューズの方が怪我にもつながりにくくなりますよ。
2019年の英彦山の紅葉具合はこちらの記事に書いています。
関連記事英彦山の紅葉の見ごろ2019!英彦山神宮|11月の服装について
英彦山の紅葉スポットをまとめた記事もどうぞ。
関連記事英彦山の紅葉のおすすめの場所5選!見どころもご紹介♪
英彦山で登山は初心者でも大丈夫?所要時間と紅葉の時期の服装は?まとめ
英彦山は九州でも屈指の山ですので紅葉が綺麗なこの時期の登山はとてもおすすめです!
初心者でもルートによれば登りやすいと思いますので尻込みせずに是非登山にチャレンジしてくださいね!
怪我無く、楽しい紅葉登山を!
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